アジアの好奇心~KajengKliwon
アジア(とりわけ島)はなぜ好奇心をかきたてるか?その疑問を追究したいと思います
ブログ内検索

気になるワードで検索ください

ex)ヴァルター・シュピース

カテゴリー

★ブログランキング参加中。何か感じたらクリック下さい!

★こちらもよろしくお願いします
ブログランキング・にほんブログ村へ
★コメントもよろしく!!

最近の記事

ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

プロフィール

trance trance

Author:trance trance
アジアに惹かれるこの感覚をネット上のメディアなども使って具体化、普遍化させるべくブログに取り組んでいる。目標300記事。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

勝手リンクです。ご不都合な方はお手数ですがメールフォームよりご連絡下さい。

月別アーカイブ

RSSフィード

スポンサーサイト
--/--/-- --:-- [--]
category:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

trackback --  comment --
ジプシーのうたを求めて★DVD18
2009/11/16 01:55 [Mon]
category:CD/DVD
以前、人間ポンプ安田里美さんの話から→折口信夫の芸能とはという話へ→そして市川捷護さんのインタビューコメントとつなげて、その市川さんが2002年にプロデュースしたCD『ジプシーのうたを求めて~沙漠に生きる漂泊の芸人たち(インド・ラージャスターン州)』のことを書いた。(過去記事:旅の芸人04★CD013)。
そのDVD版がこちら。

長編音楽ドキュメントDVD「ジプシーのうたを求めてGypsy trails」(61分)

無題

・北インドの漂泊・門付けの芸能民のうた・踊り、全14曲をノーカットで収録。
・初めて紹介される沙漠の漂泊芸能の民ジョーギーの生活。

収録内容(61分59秒)
あやつり人形「ディワーナー」(3:11)
マンガニヤールの歌「ヒンドー・サーワン・ロー」(3:06)
口琴モールチャング(1:47)
一弦楽器バパング(2:39)
カルベリアの踊り「テーラー・ターリー」(1:39)
カルベリアの踊り「カーリョー」(3:04)
ボーパのかけあい歌(3:01)
ジョーギーのテントを訪問
ジョーギーの歌「モールー・バーイー」(3:36)
ジョーギーの歌「アワルー」(3:19)
ジョーギーの歌「ククラー」(2:45)
マンガニヤールの歌「ダマーダム・マスト・カランダル」(8:54)
弓奏楽器サーランギーの独奏(4:55)
マンガニヤールの歌「ムーマル」(6:58)
ジャイサルメールの芸人村カラーカール・コロニーを訪問
大道楽士の歌「ダマーダム・マスト・カランダル」(5:08)


地道な取材、収録で得られた芸能の数々が惜しみなく収録されている。市川捷護さんのHPで購入可能。
詳しくはこちら→市川捷護さんHP「ジプシーのうたを求めて」[DVD]
2009年に再び訪れて、収録したDVD「ジプシーのうたを求めて2009 gypsy trails2009」(84分)や、中国雲南省の少数民族の唄や生活を収録したDVD「雲南紀行~こころのうたを求めて2007-8」(72分)他、興味深い映像ばかり。

で、久保田麻琴さんの記事で何度かお名前が出てきているよろずエキゾ風物ライターのサラーム海上さんのHPを見ていたら、こんなツアーを企画、参加者募集の模様。

サラーム海上プロデュースの旅Vol.1
インド砂漠の州ラージャスターン伝統音楽舞踊10日間の旅

日程:2009年12月24日成田出発→2010年1月2日成田戻り
ご旅行代金:お1人様 330,000円: (燃油サーチャージ込 2名様1室ご利用の場合)

インド北西部砂漠の土地ラージャスターンはジプシー民族発祥の地とも言われ、その伝統音楽や舞踊は長い間マハラージャの庇護の下に洗練されてきました。
この旅では、ピンクシティと呼ばれる州都ジャイプール、インドの西の最果てにそびえる砂漠の城塞都市ジャイサルメール、そして首都デリー、三つの町を訪れます。
そして、ムサフィール、クイーンハリシュ、アルナングシュ・チョードリーら、国際的に活躍する著名な伝統音楽家/舞踊家達がツアー参加者のためだけに行うスペシャルなプライベートコンサートをそれぞれ異なるロケーションでお楽しみいただきます。

詳しくはサラーム海上さんのHP「chez-salam」

・・・いよいよこのブログで問題視してきた2010年代にまもなく突入するのだけど、ジプシー、神楽は外せないキーワードと思われる。

スポンサーサイト

タグ : 市川捷護 ジプシー サラーム海上 ラージャスターン 2010年代

trackback --    Comment(0)
ミャーク!02★CD017
2009/07/10 00:05 [Fri]
category:CD/DVD
引き続き、久保田麻琴さん。7月19日に2枚発売予定。

IKEMA.jpg
IKEMA 池間島 古謡集
発売予定日:2009年7月19日。

NISUMURA.jpg
NISUMURA 宮古西原 古謡集
発売予定日:2009年7月19日。

前回のCDを含めて、NANTOUシリーズは、久保田さんのオフィシャルHPで一部の音源を聞ける。
久保田麻琴HP
※フルフラッシュのHPなので、(TOP→WORKS→NANTOU SERIES) と辿る。

だけど、個人的に一番聞きたいのは、宮古島のリズムと音の響きの組み合わせから、久保田さん独自の音の道はどんな風に浮かび上がってきたんだろう・・・というところ。

ということで、こういうのも出るらしい。

スケッチ・オブ・ミャークスケッチ・オブ・ミャーク
(2009/07/15)
Blue Asia

商品詳細を見る


こちらも久保田さんのオフィシャルHPで一部視聴できる。
久保田麻琴HP
※こちらは(TOP→WORKS→BLUE ASIA) と辿る。

詳しくは、CD入手後に。

タグ : 久保田麻琴 宮古島

trackback --    Comment(0)
ミャーク!01★CD016
2009/07/09 23:55 [Thu]
category:CD/DVD
久保田麻琴さん、今年は宮古島の音楽。
いずれもまだ入手できていないが、発掘音源と採集音源とのこと。EL SUR レコードさんに詳しい。

ひとまずすでに発売中の2枚。

PATILOMA.jpg
PATILOMA 波照間 古謡集1
2009年6月28日発売。

MYAHK.jpg
MYAHK 宮古 多良間 古謡集
2009年6月28日発売。

ちょうど去年の今頃、当ブログで久保田麻琴さんについて書いている。
去年の今頃出た「BALI DREAM」のことから、ダンドゥットや著書、そこからディック・リーのことなんかも書いた。で、(久保田さんは)大衆音楽のヴァルター・シュピースのようなものなのだから、もっと功績を称えられるべきだ、とか何とか書いて、何か反響はあるかなぁ・・・と思っていたがやはり何もなく。しかしながら、今もその想いは同じなんだけど・・・(過去記事にご興味もっていただけた方は、左上のワード検索に「久保田麻琴」と入れてみてください)

タグ : 久保田麻琴 宮古島

trackback --    Comment(0)
日本の放浪芸03★DVD015
2008/11/25 00:17 [Tue]
category:CD/DVD
さて、日本の放浪芸続き。

引き続き日本ビクターのレコードディレクター市川捷護さんなのだが、先の日本の放浪芸のレコードシリーズ完成後、今度は小沢昭一さんと映像を撮り始める。作品は日本の放浪芸に加えて、そのルーツを探るように韓国、インドの放浪芸も訪ねるものだ。1984年にビデオディスク版とビデオ版で発売。200分あまり。2001年にDVD化されている。

小沢昭一の「新日本の放浪芸」~訪ねて韓国・インドまで~小沢昭一の「新日本の放浪芸」~訪ねて韓国・インドまで~
(2001/12/19)
小沢昭一

商品詳細を見る


収録されているのは、以下のような放浪芸。

<日本>
尾張万歳(愛知県知多市)
三曲万歳(三重県鈴鹿市)
春駒(佐渡)
猿回し(佐渡)
いたこ(青森)
伊勢太神楽
のぞきからくり
バナナ売り
<韓国>
ナムサダン
ムーダンのクッ
<インド>
コマまわし
熊遣い
人形遣い
手品師
ポーパ(絵解き)


先のレコード制作にあたっても、日本中、大道・門付けの放浪芸を探し回ったが、その源流と思われる芸能がインドにはまだまだいっぱい残っていることに驚いた一行。映像の締めに小沢昭一さんのナレーションで、次ぎのように語る。

「日本人は、当面の暮らしの便利文明をとって、古い文化を引き換えに捨てております。そうでないインドと日本、いったいどちらが勝ちなのか、千年先の答えを知りたいものでありますね」



もうちょっと続く

タグ : 市川捷護 小沢昭一 放浪芸

trackback --    Comment(0)
日本の放浪芸02★CD014
2008/11/10 23:44 [Mon]
category:CD/DVD
旅をしながら芸を売って生計を立てる「放浪芸」の芸人たち。前記事で書いた『回想 日本の放浪芸』の著者、日本ビクターのレコードディレクター市川捷護(かつもり)さんは、小沢昭一さんと1970年代に以下のLPレコードを世に出している。

01.jpg 02.jpg
『日本の放浪芸』(7枚組)[初版:1971年]
『又「日本の放浪芸」』(5枚組)[初版:1973年]

03.jpg 04.jpg
『また又「日本の放浪芸」』(6枚組)[初版:1974年]
『まいど・・・・「日本の放浪芸」』(4枚組)[初版:1977年]

第1作目となる『日本の放浪芸』はその年の日本レコード大賞企画賞を受賞。このシリーズは、いずれもビクターエンタテインメントから1999年12月にCD復刻となっているが、高額のため、購入が思い切れず実はまだ聞けていないのだけど・・・。

前記事で書いた『回想 日本の放浪芸―小沢昭一さんと探索した日々』 (平凡社新書)には、このシリーズを出すきっかけや、録音時のエピソードなどが詳細に書かれている。日本にある(あった)はずなのに、なかなかたどりつけない多様な諸芸を見つけ出し、お粗末な機材に悪戦苦闘しながら録音していく様子は、過去の話と分かっていながら「頑張って欲しい」と思わず応援せずにはおれなくなるほど。

私には1970年から74年の4年間は、瞬く間に過ぎていった時間だった。日本が高度成長経済の波に乗って大きな変貌を遂げつつあった時、その波から一番遠いところにある人たちを訪ねていたような気がしてならない。もちろん、社会の大きな変化はだれにでも多少の影響を与えるものだが、放浪芸を採録した旅は日本の中から何かが凄いスピードで消滅していることを確認する旅だった。大道・門付けの放浪芸はひとつの象徴でしかなった。それらを生み出し、抱え込んできた日本の社会的・経済的土壌の構造・枠組みや人間のこころ模様が変質していった時代だったのだ。経済が主役に躍り出て、より合理的なもの、効率的なものに傾斜を強め、それに反するものは見捨てられていった時代であった。(前掲書より引用)


市川捷護さんの仕事や放浪芸についてはもう少し続く。

タグ : 市川捷護 小沢昭一 1970年代 放浪芸

trackback --    Comment(0)
旅の芸人04★CD013
2008/10/26 01:29 [Sun]
category:CD/DVD
安田里美さんの芸の話から、折口信夫の「あらゆる芸能が、本質においては「この世」と「あの世」を行き来できる怪物(モンスター)であり、不穏なもの」という話を引いた。
それに近いことを、ビクターのレコード・ディレクターで、1970年代に『小沢昭一のドキュメント日本の放浪芸』シリーズなどを手がけた市川捷護氏も言っているよと教えていただいたので読んでみた。

でも芸ってそういうものだと僕は思うね。怖がらせないとダメ。やってくれって喜ぶ人もいるけど、そればっかりじゃ食えないから、中には脅かして強引に芸をやる(笑)。そして金をもらう。これこそ芸能の本質ですよね。歌を聞いていいとかよくないとか思う時、もちろん感動するのが根本ですが、ちょっと危ないな、危ういなと思えるところのあるものの方にひかれます。ちょっと神経にひっかかるというか、ザラザラしてるというか。そういうのが無くなった芸には関心がない。それは全てのことに言えますね。今あまりにもテレビの世界、新聞雑誌もそういうのがまるっきりない。つるつるですよ。(以下掲載書内インタビュー「芸能の血脈を遡る旅」インタビュアー:大熊ワタル、東琢磨より引用)


音の力―ストリートをとりもどせ音の力―ストリートをとりもどせ
(2002/08)
De Musik Inter編 インパクト出版会

商品詳細を見る


その市川氏が2002年にプロデュースしたのが以下。ジプシーへの関心から、以前、偶然に購入していたのだけど・・・何だか面白いことになってきたなぁ。

ジプシーのうたを求めて~沙漠に生きる漂泊の芸人たち(インド・ラージャスターン州)ジプシーのうたを求めて~沙漠に生きる漂泊の芸人たち(インド・ラージャスターン州)
(2002/04/24)
民族音楽ジャイサルメール芸人村の楽士たち

商品詳細を見る


タグ : 市川捷護 ジプシー 安田里美 小沢昭一 1970年代

trackback --    Comment(0)
ミッキー・ハート02★CD012
2008/10/05 01:56 [Sun]
category:CD/DVD
ミッキー・ハートの続き。
ミッキープロデュースのバリ島音楽CD3枚組み。

Living Art, Sounding Spirit: The Bali SessionsLiving Art, Sounding Spirit: The Bali Sessions
(1999/06/08)
Various Artists

商品詳細を見る


サブタイトルはセッションだけど、ミッキー・ハートとセッションしているわけではない。
デンパサールのSTSI(the State College of the Arts=インドネシア国立芸術大学)の I Wayan Dibia氏の協力で収録したバリ島のさまざまなガムラングループの演奏。

I'm a percussionist,and this is rhythum-based music.
These recordings are an extensions of my lifelong interest in tuned percussion ensembles.(ライナーより引用)


Disc 1,2,3は、伝統的、近代的、実験的(正直なところ、バリの音楽は楽器や編成の違いは分かっても、時代・地域的な違いはさっぱり聞き分けられないのだけど、まぁまぁ・・・)のような感じでカテゴライズされている。

Disc1
3名程度(?)の小編成ガムランによる伝統的な技法を使った演奏や、スリン合奏、ゲンゴン(口琴)のソロ、大迫力のジェゴグなど。聞き応え十分。何度聞いても楽しめる。

Disc2
ジョゲ・ブンブンの音楽2曲とケチャが54分も収録されている。
さすがにケチャは途中でギブアップする・・・こともある。

Disc3
3人のバリ人作曲家による、実験的なガムラン音楽3曲。
実験的とは言え、感覚的に十分楽しい。理屈っぽく聞くこともできるのかもしれないが・・。


この収録は、雑音の入らないよう十分に考慮された夜の講堂で行われたらしい。音が収録の邪魔になるからと扇風機も切って、蒸し暑い中で収録。ダンスとセットの音楽を演奏するグループは、ダンサーもやってきて踊り、汗の水溜りができたという。

他にもミッキー・ハートプロデュースのインドネシア音楽系アルバムがあるようなので、また追々。

曲目リストは以下。

-- 続きを読む --

タグ : バリ島 ガムラン ミッキー・ハート

trackback --    Comment(0)
ディック・リー01★CD011
2008/08/26 02:14 [Tue]
category:CD/DVD
以前、久保田麻琴さんがプロデュースしたエルフィ・スカエシのアルバムのことを書いたが[過去記事:ダンドゥット★CD006]、その頃、久保田氏はディック・リーにも出会っている。

ディック・リーが日本で紹介された当時、音楽よりも「マルチな才能に溢れたアジアの富裕層出身のアーティスト」というハイ・クラ~スな印象、あるいはエレガント系韓流スター的ルックスの印象が強く、どうもとっつきにくかったが(というか、アイドル的人気が出たのはそれゆえだったのだと思うが)、改めて聞くとかなり面白かった。

MadChinaman_s.jpg エイジア・メイジア_s Orientalism_s.jpg year-of-the-monkey_s.jpg

左から
マッド・チャイナマン 1990/WEA MUSIC
エイジア・メイジア 1990/WEA MUSIC
オリエンタリズム 1991/WEA MUSIC
イヤー・オブ・ザ・モンキー 1992/WEA MUSIC

久保田氏と共同プロデュースは2枚目と3枚目。

「こんな面白いのがいるよ」って、中村とうようさんが『マッド・チャイナマン』(1989)のカセットのコピーを送ってくれたんですね。シングリッシュのラップ、中国の童謡、インドネシアの民謡なんかを使って、ミクスチャー文化のシンガポールを正面からコンセプトに据えていた。(中略)あとで知ったのは、彼はシンガポールの1956年生まれの南洋華人系で、何世代も前からあるマラッカの名家の出の才人、歌手で作曲家、演出家、ファッション・デザイナー。いまではそれらをひっくるめた実業家として活躍しています。(久保田麻琴著『世界の音を訪ねる―音の錬金術師の旅日記』


久保田氏の著書については[過去記事:世界の音を訪ねる★Book009

シングリッシュ・ラップのRasa Sayang。


dick lee sings rasa sayang at 2004, 30th anniversary concert

ディック・リーは、『マッド・チャイナマン』を最後に音楽活動をやめようと思っていたが、シンガポールで思わぬ大ヒットし、久保田氏の誘いを受けて共同で『エイジア・メイジア』を制作。同時に『マッド・チャイナマン』も日本で発売される。

東京ツアー(1991)。彼のテーマが語られている。

Dick Lee - THE MAD CHINAMAN

つづきは次回に。

タグ : ディック・リー シンガポール 久保田麻琴

trackback --    Comment(0)
BALI DREAM★CD010
2008/06/25 08:18 [Wed]
category:CD/DVD
久保田麻琴さんの新譜。まだあまり聴けてないが良かったのでとりあえず。

バリ・ドリームバリ・ドリーム
(2008/06/18)
久保田麻琴

商品詳細を見る


バリ関係の前作、前々作(「HOTEL IBAH(2001.DVD)」、「スピリット・オブ・ヒーリング~バリ(2005.CD)」)は、Amazonカスタマーレビューの酷評(一部)に脅されたこともあり、つい未聴なのだが、本作はヒーリング系でない作品という予告もあり購入。

バリ島の音体験は、人それぞれかなり違うものなのかどうなのか良く分からないのだけど、個人的にはヘッドフォンで聞いていたら、時間と空間の感覚が無くなってきて、つい夢と現実の間をウロウロ・・・。

ライナーの解説(抜粋)は以下。

通常のガムランに留まらず、鉄製のガムラン、小編成のガムラン、ジャワの王宮ガムラン、スンダ地方のガムラン・ドゥグン、古典歌謡トゥンバン、更に昆虫の鳴き声や波、雨の音、人々の生活の音、バリ・ヒンドゥーのお経など、バリとインドネシアを知り尽くした彼ならではの魅惑的な音ばかりが登場し、得意の電子音響やさらにベトナムの一弦琴ダン・バウやブラジルの打楽器パンデイロなど異文化の楽器とともにミックスされる。(by サラーム海上)


01.Legian Road Morning
02.Ujang~Banondari
03.First Snow in Bali
04.Ubud Walk
05.Bandung
06.Prayer
07.Funky Gendel
08.Dukun
09.Neleng
10.Bali Dream

とはいえ、今このCDでマーケットがあるのか・・・と妙なところが心配になったりするので応援。久保田麻琴さんについては、脱線含めていろいろ書いてみたいので、また次の機会に。

テーマ:ワールド・ミュージック - ジャンル:音楽

タグ : バリ島 ガムラン 久保田麻琴

trackback --    Comment(4)
オリオンビール★CD009
2008/06/21 00:28 [Sat]
category:CD/DVD
沖縄に降り立って、真っ先に口にするものといえばコレ。


オリオン新・ドラフトビール 350ml 24缶セット【沖縄・オリオン名護工場製造 6,048円(税込)
琉球泡盛ショップ 酒人ぬ宝

で、SotoAyamさんにこのCDをご紹介いただいた。全く知らなかったのだが、沖縄ではお土産モノやでも結構売れたそうなので、持っている人も多いのかもしれない。

ORION BEER CM SONG SELECTION~50th ANNIVERSARY EDITION~ORION BEER CM SONG SELECTION~50th ANNIVERSARY EDITION~
(2007/07/18)
CMソングディアマンテス

商品詳細を見る


オリオンビール(株)が2006年の創立50周年を記念して出したCMソング集。CMを多く手がけるようなアーティストが独自アルバムとして出すCM集は結構あるが、企業サイドで作るというのは珍しいと思う。他の日本企業がやれば、おそらく妙な政治力や不要な配慮が見え隠れするような、およそ音楽とは思えない気持ちの悪いモノに仕上がりそうだけど、これにはどこにも無理が無い感じがいい。こういう普通の感覚を多くの企業が80年代に持っていたらなぁ・・・。

収録曲は38曲。アーティストは以下と豪華。

パーシャクラブ、ディアマンテス 、アルベルト・シロマ with カルロス菅野ラテンオールスターズ、りんけんバンド、HOME GROWN、安良城紅、しゃかり、ネーネーズ 、生熊朗、Rubies、ALL JAPAN GOITH 、IN-HI、Kiroro、マリーwithメデューサ、ホップトーンズ 、上原知子、よなは徹、BEGIN


なかなか見ることができないオリオンビールのCMはホームページで見れる。
オリオンビールCM集

YouTubeにもいくつか。

Orion Beer Commercial

タグ : 沖縄 オリオンビール

trackback --    Comment(0)
BALI DEEP★DVD008
2008/06/12 17:27 [Thu]
category:CD/DVD
先日、バリ島スカワティ王家の1930年代の映像が入っているからということで、DVDをいただいたので書いておこうと思う。

bali deep
BALI DEEP MOVING IMAGE SELECTION VOL.1

作ったのは、「BALI DEEP」という日本の何組かのクリエーターが行っているプロジェクト(?)で、全く知らなかったのだが、2004年からバリと東京で展覧会もされている。今年も11月初旬からウブドのプリルキサンミュージアムでBALI DEEP展2008を開催予定とのこと。 また、今年は日本インドネシア友好樹立50周年で、このプロジェクトは外務省の『日本インドネシア友好年事業』に正式認定されている。

これまでの展覧会の様子や作品などはHPに。BALI DEEP HP
同HPのDVDの紹介コメントは以下。

BALIを通じ「五感で感じる」をテーマに5年間に渡り製作してきたDVDが Ojas(音楽プロデュース集団)と PJ(映像・グラフィッククリエーター)の手により完成しました。ウブド・スカワティ王家秘蔵の1930年代バリの原風景をとらえた貴重な映像とのコラボレーションも充実しています。5.1サラウンドと映像の広がりは時代、国境、人種などのあらゆるボーダーを超えたサウンド&ビジュアルスケープです


タグ : バリ島 BALI DEEP スカワティ王家

trackback --    Comment(0)
inspired'70sその2★CD007
2008/05/19 09:22 [Mon]
category:CD/DVD
1970年代にデビューしたいくつかの日本のミュージシャン(グループ)の活動には(個人的に)無視できない何かがあって、それがアジアへの好奇心と関連しているのではないかと思うというような未消化なことはすでに書いた。(inspired '70s★TP011

それは日本のミュージシャンに限ったことじゃなくて、1970年代ということで考えれば、彼らのアルバムデビューも1970年代やん・・・。コレクションの中でも、「好き」や「趣味」以上の何かがありそうな気がするんだけど、そこから先の言及にはなんともつながらないのでとりあえずならべてみることに。夢の涯てまでも・・・

1973年
Slapp Happy
Acnalbasac Noomでデビュー
acnalbasac noom

1977年
Television
Marquee Moonでデビュー
Marquee Moon

The Jam
In the Cityでデビュー
In the City

XTC
White Musicでデビュー
White Music

Talking Heads
Talking Heads '77でデビュー
Talking Heads 77

1978年
This Heat
This Heatでデビュー
this heat

そういえば、アジアへのフライト★TP003で書いたこのバンドも・・・ 
1971年
Roxy Music
ロキシー・ミュージックでデビュー
roxy music

※好きなアルバムとデビューアルバムのどちらを並べるか迷った末、1970年代という括りにするためにデビューアルバムの画像に。愛好家というわけではないので、特定のアルバムのみで、上記アルバムは聞いたことがないものも・・・。記載等の間違い、お気づきあればご指摘いただけると幸甚です。

テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

タグ : 1970年代

trackback --    Comment(0)
ダンドゥット★CD006
2008/05/06 02:33 [Tue]
category:CD/DVD
無意識のニーズにピンポイントで「おススメ」と言われてスコーンと「はまる」のは、本能に従った感があっていいもの。

elvy-sukaesih.jpg
こちらは、インドネシアのダンドゥットの女王と言われている(全く知らなかったが・・・)エルフィ・スカエシの「ディーヴァ復活」というアルバム。Favorite blogとして(勝手に)リンクさせいただいている「遅ればせながら衝動的」のシャケさんの過去ブログを何気に見ていてピンと来てしまった。アルバム自体は15年ほど前に発売されたもの。

ピンときたワードは3つ①恋のフーガ②久保田麻琴③ダンドゥット。
-- 続きを読む --

テーマ:ワールド・ミュージック - ジャンル:音楽

タグ : ダンドゥット エルフィ・スカエシ 恋のフーガ 久保田麻琴 君恋し インドネシア

trackback --    Comment(2)
ノボス・ナニワーノス★CD005
2008/05/01 20:31 [Thu]
category:CD/DVD
強烈なスタイルが融合して、なんだか分からない効果の果てに出てきた奇妙なモノに惹かれる。
密かに応援しているバンド[Novos Naniwanos]もそんな一つかもしれない。2008年3月30日、結成14年目にして、ついに1stCDをリリースされたので、書いておこうと思う。

novos
NOVOS NANIWANOS 2,100円(税込)

ブラジル音楽の知識は無いが、このバンド「FREVO」という20世紀初頭、ブラジル北東部の水都 RECIFE(ヘシーフェ)に生まれた世界最強のお祭り音楽をベースに、リーダー ケンイチ・ナニワーノ氏の独特の言語センスからなる詩がMIXされて、何とも奇妙で面白い。ジャパニーズ・ルンバ♪ならぬジャパニーズ・フレーヴォ♪

ライブもとにかく強烈で、ファンはもちろん、ふらりとやってきた外国人が彼らの音楽で踊り狂う。ライブ映像はこちら↓
-- 続きを読む --

タグ : Novos Naniwanos ノボス・ナニワーノス 新しいナニワ

trackback --    Comment(0)
「好き」はなぜ伝わる?★CD004
2008/04/17 16:34 [Thu]
category:CD/DVD
Britten: The Prince of the Pagodas Suite; McPhee: Tabuh-Tabuhan」のライナーの写真を拝借。

mcphee

ベンジャミン・ブリテンコリン・マックフィーがスタントンカレッジでくつろいでいるところ(1941)

このアルバムには、★CD001で書いたCDにも入っているマックフィーの「2台のピアノ用に編曲したバリの音楽」とピアノと管弦楽のための「Tabuh-Tabuhan(打楽器)」、ブリテンのバレエ組曲「パゴダの王子」が入っている。

-- 続きを読む --

タグ : コリン・マックフィー ベンジャミン・ブリテン ガムラン 1952年

trackback --    Comment(0)
ステージで見せたい★CD003
2008/03/26 21:38 [Wed]
category:CD/DVD
バリの音楽やダンスへの接近の仕方は、もちろん関心によって人それぞれと思うけど・・・

Dancers of BaliDancers of Bali
(2006/04/25)
Gamelan of Peliatan 1952

商品詳細を見る


こちらは、ジョン・コーストによって、1950年代(1952年)に欧米公演を行い大成功を収めた、バリ島プリアタン村のグヌン・サリ楽団のニューヨークとロンドンでのスタジオ録音。同楽団のファースト・レコーディング。
-- 続きを読む --

タグ : バリ島 コリン・マックフィー ガムラン ジョン・コースト グヌン・サリ 1950年代

trackback --    Comment(0)
大音量で聞け★CD002
2008/03/26 20:49 [Wed]
category:CD/DVD
ビル・ラズヴェルフレッド・フリスフレッド・マーのバンド。
「なんだか良く分からんけど、かっこよすぎる!」と初めて思った1枚。

Killing TimeKilling Time
(2006/02/14)
Massacre

商品詳細を見る

-- 続きを読む --

テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

タグ : 1980年代 ビル・ラズヴェル フレッド・フリス フレッド・マー

trackback --    Comment(0)
突き動かされる★CD001
2008/03/19 21:03 [Wed]
category:CD/DVD
Mcphee
確認する必要すら無い情報が恒常的に身の周りにあると、自分にとって本当に必要なものが近づいてきても、「それとどうしても向き合いたい」という衝動が抑えられないなんてことはおこらない・・・と思う。

Book001でも書いた作曲家コリン・マックフィーは、1929年にNYで友人がジャワから持ち帰ったSP盤を聞く。それは1928年にオデオンから発表されたバリ音楽の記録。マックフィーは感激のあまり、研究のためにバリ島に向かい、そこで8年間暮らし、バリ音楽を研究・採譜することになる。

彼を突き動かした当時の貴重な音源がこのCDにおさめられている。また、マックフィーはバリ島滞在中、現地での録音が難しかったことから、演奏者に楽器を演奏させ、それをピアノで記譜した。NYに戻り、1941年に録音したピアノやフルートによるバリ音楽も入っている。

★CD001
「ザ・ルーツ・オブ・ガムラン ファースト・レコーディング- 1928バリ、1941ニューヨーク/I WAYAN LOTRING, COLIN MCPHEE & BENJAMIN BRITTEN」 Beans Records(2625円)
roots of gamelan

バリでの日々は自分の人生にとって正しかったのかと、将来を有望視されていた若き音楽家は後に自問したという。彼の衝動、葛藤、新しい音の創造・・・いろいろなことを想像しながらN.Yでの録音を聞く。

このCDを発掘し、独自のレーベルから発売されているアオラ・コーポレーションさんに敬意と感謝。
アオラさんのオンラインショップ「EL ARRULLO」で購入可能。

関連投稿
Book001
Movie001

テーマ:アジアの文化芸術など - ジャンル:学問・文化・芸術

タグ : アジア バリ島 コリン・マックフィー ガムラン 1930年代 アオラ NY

trackback --    Comment(0)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。