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曽爾村の獅子舞と頭甲★SF016
2010/05/05 23:20 [Wed]
category:Space&Faith(奈良)
奈良県曽爾村今井の門僕神社では、毎年10月10日の秋祭りに獅子舞が奉納される。
以下の映像は、YouTube上のものから。門僕神社でのものではないが・・・。


2007年の曽爾の獅子舞 大字長野の悪魔払い場所は当家



曽爾村にある3大字(長野、今井、伊賀見)の奉舞会によって奉納されており、演目は3大字トータルで20種類。
神前の舞に始まり、悪魔祓い、獅子踊り、荒舞、接ぎ獅子等々。伊勢大神楽の演目である。(伊勢大神楽については過去記事日本の放浪芸05★Movie030
かつて、飢饉の際に長野集落の人が伊勢大神楽を習得して持ち帰り、曽爾に定着している?という話を事前に聞いて、???と少々消化不良ながらも昨年10月10日にお祭を見に行った。

で後日、曽爾村伊賀見の民宿木治屋さんに宿泊させていただいた。店主は伊賀見集落の奉舞会の方で、長年太鼓を叩いておられる。直々にお話しをうかがうことができたので、以下備忘録。

<歴史>
・長野集落宮座文書によると享保3年(1718年)に最初に奉納され、以後300年近く、戦時中も途絶えることなく続けられてきた。
・「頭甲(すこ)上げ」の神事というのが門僕神社では、かなり古くから行われていた。
・ある年(それが享保3年?)に曽爾村が飢饉に見舞われ、長野集落の人たちが、伊勢大神楽を習得して持ち帰ったといわれている。
<現状>
・伊賀見では、9月1日から稽古を始める。
・10月10日に向けて、気分がだんだん高まるが、終わった後の脱力感は相当。
・コミュニティの気持ちを一つにするのに苦心。
・中学校の学習の一貫にも取り入れている(が、曽爾村に高校は無く、中学を卒業するとほとんどの子どもが村外に出てしまう)。
・公演依頼や大会などにも多数出演している。
・現在、伊勢大神楽、伊勢神宮との交流は全く無い。
・あくまでも門僕神社の奉納芸として行われている。
<今後>
・観光で訪れる人たちに、もっと詳細を知ってもらえる方法は無いかを検討中。
・あと8年で300年になるので、まずはそこが目標。

つまり、曽爾村の門僕神社には、古代(?)から続く「頭甲(すこ)上げ」神事というのがあったと。で、獅子舞は、かつて飢饉の折に、神々に「頭甲」だけではなく、何か芸を奉納しなければということになり、伊勢大神楽を習いに行ったということか?なぜ、伊勢大神楽だったのか?頭甲上げと獅子とは何か関係があるのか?かつて、伊勢大神楽は曽爾村に門付には来てなかったのか?等々・・・とにかく気になることはたくさんあるのだけれど、諸々調査中。
ただ、「頭甲上げ」という神事の話はとても興味深い神事だったのでとりあえず以下にまとめ。

「頭甲」というのは神饌のことで、ズイキを束ねたもののまわりに竹串で柿と丸モチを交互に刺し、上に鶏頭の花を乗せたもの。鶏頭の花は、若い女性の首と髪飾りを表しているとも言われているらしい。その頭甲と「牛の舌」「犬の舌」といわれる平たいモチを、曽爾の八つの大字(長野、掛、小長尾、今井、塩井、葛、太朗路、伊賀見)で前日につくり、祭の朝に当家が肩にかついで、神前に供える行事が「頭甲上げ」。YouTube上に映像があったので以下。


2007年の曽爾の獅子舞で「すこ」を奉納している様子。場所は門僕神社



民宿 木治屋
築130年の古民家の宿。土間に足を踏み入れると、タイムスリップしたような感覚を味わえる。料理は、冬はぼたん鍋、春からは川魚や山菜料理がいただける。手作りの岩風呂も有。
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タグ : 曽爾村 伊勢大神楽 頭甲 獅子舞

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室生★SF015
2009/11/08 00:44 [Sun]
category:Space&Faith(奈良)
さて、過去記事[神々の眠る「熊野」を歩く★Book028]で書いた同タイトル書で、植島啓司先生はかつての(仏教伝来前後の)宗教風土がそのまま残されているところ(熊野以外)の一つとして室生寺周辺をあげている。

今の季節であれば紅葉見学の観光客でにぎわっていそうな室生寺だけど
そこからさらに奥に進むと現れるのが室生龍穴神社。
Image269.jpg

さらに奥に進み、山道を登ると現れる「龍穴」の看板。
Image276.jpg

看板に導かれて崖を下ると・・・
Image275.jpg

注連縄をはられた龍穴が・・・
Image270.jpg

そこでは、外来の仏教が土着の神祇信仰とならだかに一体化していった過程がしばしばみてとれる。実際には神道から仏教へという変化は、一方を他方が凌駕したというわけではなく、共同体の祭祀に支えられた従来の神祇信仰から私的所有を根本とする氏族社会へと移行するにしたがって、仏教に精神的支柱を求める傾向が強くなったということにすぎない。六世紀頃から両者の融和が促進されていったわけだが、そうやって興福寺は春日大社を、延暦寺は日吉大社を、金剛峯寺は丹生都比売神社を、東寺は伏見稲荷を鎮守としてもつようになったのである。さらに、長谷寺はその奥の院として瀧蔵社をもつし、室生寺は背後に鎮座する室生龍穴神社なしには存在しえなかったのである。(引用:世界遺産神々の眠る「熊野」を歩く (集英社新書 ビジュアル版 13V)


つづく

タグ : 室生 室生龍穴神社 植島啓司 神々の眠る「熊野」を歩く

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八大龍王祭★SF014
2009/01/04 00:29 [Sun]
category:Space&Faith(奈良)
オリジナル映像3連発目。

当ブログでもおなじみの天川村。洞川の大峯山龍泉寺で、2008年10月12日に斎行された『八大龍王大祭』の映像。映像は19:00頃から行われる柴燈護摩供から。護摩供の後に火渡りが行われるのだけど、行者たちだけでなく信者、観光客も護摩で炊かれた火の上を渡る。せっかくなので、渡っておけばよかったなぁ・・・と後悔。



このお祭の由縁など、詳細は調査中だが、午後にはもちまきなどもあり、今では宗教色は若干薄いように思った。
とはいえ、10月というのに、キンと冷えた天川の夜空に立ち上る炎と煙、般若心経の大合唱は迫力がある。

大峯山龍泉寺は、これまた当ブログでおなじみの「役行者」と縁の深い寺。
こちらのサイトに詳しい。
役行者霊蹟札所会:龍泉寺

また、リンクをはらせていただいている「お手軽秘境探検隊~関西の絶景スポットレビュー」でも龍泉寺を紹介されています。写真がステキです。
大峰山の玄関口 ~龍泉寺とかりがねの橋~

タグ : 天川 洞川 大峯山龍泉寺 八大龍王祭

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翁舞@奈良豆比古神社★SF013
2009/01/03 21:19 [Sat]
category:Space&Faith(奈良)
昨年10月8日に見に行った、奈良豆比古(ならづひこ)神社の翁舞。
以下、YouTubeにアップしたオリジナル映像。
見どころがいまひとつピンとこなかったので、冗長な編集になってしまったが・・・。



現在の翁舞は、いわゆる式三番で、前謡・千歳の舞・太夫の舞・太夫と脇二人の三人舞・三番叟の前舞・千歳と三番叟の問答・三番叟の後舞となっている。毎年9月21日夜にその年の役が決められるが、千歳は男児が務めることになっている。
(中略)
こうした式三番の形式を整えたのは、吉野時代から室町時代であるといわれている。
現在神社には、翁面をはじめ多くの室町面が残っていて奈良国立博物館に保存されているが、その中にベシミ面「応永廿年(1413)二月廿一日」の刻銘のあることや古い衣裳などからすると、この翁舞はすでに室町時代から行われていたことは明らかである。
翁舞いの詞は口伝えであり、舞や演じ方も直伝である。
(翁講・翁舞保存会発行のパンフより引用)



奈良豆比古神社は、奈良市の奈良阪町にポツンとある神社なのだが、本殿の裏側にご神木があり(映像最初の方にスナップ)、これがなかなか霊気を漂わせている。

奈良豆比古神社の場所などはこちら

TV番組で放送された「奈良豆比古神社」の映像がYouTubeに。翁舞は本殿に向かって演じされるので、観客はどうしても後ろからしか撮影できないのだけど、こちらはさすがに正面からバッチリ。解説付き。
YouTube

奈良豆比古神社や翁舞については、また追々。

タグ : 奈良豆比古神社 翁舞 神木

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春日若宮おん祭★SF012
2008/12/07 23:39 [Sun]
category:Space&Faith(奈良)
奈良の12月といえば、「春日若宮おん祭」。

いつから出来たのか、とっても良いサイトがあるので、歴史的なことなど詳細は以下の画像をクリックして、サイトをご覧いただければと思うが、これまで何度かこのお祭を見る機会があったので、個人的にも少し。

onmatsuri.jpg

中心神事は例年12月15日~18日で、中でも17日が最も重要な1日となる。

17日は午前0時に春日大社の摂社である若宮の御祭神を本殿からお旅所に移す「遷幸の儀(せんこうのぎ)」からはじまる。深夜に厳かに「暁祭(あかつきさい)」が執り行われ、夜が明けて神事を経た後、午後からの見どころは、まず「お渡り式」。
「楽人・日使・巫女・伝供御供・一物・細男・猿楽・競馬・流鏑馬・田楽」などの伝統行列が登大路を西に下り、近鉄奈良駅より油阪を経て、JR奈良駅前からまっすぐ東へ三条通りを登り、一の鳥居を入ってすぐ南側の「影向の松(ようごうのまつ)」の前で「松の下式(まつのしたしき)」を行ってお旅所へ練り込む。

そして午後2時30頃からはいよいよお旅所祭。
お旅所正面の一段高い所に若宮神の行宮)があり、その前に小高く9メートル四方の芝舞台がある。その前には左・右に太鼓が据えられ、それをとり囲むように周囲に幄舎が設けられている。

午後3時30頃から「神楽」が舞われる。
実は、これまではここからしか見たことが無い。
「神楽」から「東遊」「田楽」「細男(せいのう)」「神楽式」「舞楽」「和舞(やまとまい)」と続き、最後の「舞楽」が終わるのは午後11時頃。
どの芸能の素晴らしいのだが、個人的に初めて見た時にぶっ飛んだのは「田楽」の音楽というかリズム。

さて、ここでちょっとおん祭の見方なのだが、奈良の12月は結構寒い。日が傾き始めると寒さが沁みてきて、桟敷のはずれに用意された焚き火にあたって暖を取っては戻ってくるを繰り返す。どの芸能もとにかく素晴らしいので、逃さず見たいのは山々だが、日が落ちた頃には寒さに耐え切れず、近くの茶店に駆け込んで、おでんと熱燗で冷え切ったからだを温めなければ11時までもたない。もちろん、服装的な防寒対策は、十分過ぎるに越したことは無い。

そして全ての芸能が終わる11時。クライマックスは、若宮神を本殿に戻す「還幸の儀(かんこうのぎ)」。
それまでの賑やかな雅楽は止み、厳かな音色へと変わる。深々と冷え込む春日大社から全ての明かりが消える。香の香りが立ちこめ、顔を覆った宮司たちが、「ヲーヲー」という警蹕(けいひつ)を発しながら、大松明を引いて本殿へと若宮神をお連れするという神秘的な儀式だ。
若宮神を本殿からお旅所に連れ出し、本殿に戻すのは24時間以内でなければならない。

個人的には、これが一番見たいので、寒さを耐え続けると言っても過言ではないほど。時間と空間を超越した超自然の世界が立ち現れる瞬間を目の当たりにする。

ということで、今年はあいにく12月15日~18日は平日だが、一見の価値は十分にあるので、都合がつくという方はぜひ。

タグ : 奈良 春日若宮おん祭

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洞川には何がある?02★SF011
2008/08/19 00:50 [Tue]
category:Space&Faith(奈良)
前回に引き続き洞川。天河大弁財天は何度かブログに書いているものの、敷居が高いというか、多くの人が「パワースポットだ」というわりに、自分は残念ながら何も感じることができないので正直なところ少々苦手である。手放しで「良い」と思えないのはそういうところに理由があると思われるのだけど、洞川は「ここに入るだけでも来るだけの価値がある」というスポットが・・・

洞窟めぐり
洞川で、おそらく一般の人が入れる洞窟は4つ。

1.面不動鍾乳洞
洞川温泉駐車場やバス停から最も近い。入り口までは徒歩でも行けるが、林道用モノレールに乗るのもまた楽しい。

2.蝙蝠(こうもり)の窟
前回書いたエコミュージアムセンターから歩いて5~10分。

3.蟷螂(とうろう=かまきり)の窟
蝙蝠の窟と並んでいる。

4.五代松鍾乳洞
蝙蝠窟、蟷螂窟から歩いて10分~15分。名水「ごろごろ水」の水汲み場(兼駐車場)からすぐ。
こちらは入り口まで林道用モノレールに乗らないと行けない(2008年8月現在)。

入るだけで精神的に不安定になり、五感が混乱してしまうのは3の「蟷螂の窟」。
入り口はこんな感じ。

蟷螂窟入口

受付のようなところで、おばさんに入場料300円(蝙蝠窟と合わせて)を支払って、懐中電灯を借りて入るのだが、驚くほど冷たい風(まるで冷凍庫を開けた時のような)が洞窟内からサァ~っと流れ出てくる。
内部はこのようになっている。

蟷螂窟_02

真っ暗でヌルヌルとした石の上を腰をかがめて移動しなければならない。その腰をかがめたしぐさが「かまきり」に似ているから「蟷螂窟」と言われるそうだが真偽のほどは不明。とにかく、壁や天井はどこもしっとりと濡れており、懐中電灯の光も視界のみをわずかに照らすだけ。もし電池が切れようもんなら発狂しそうだ。冷や汗をかいた体が、冷気でどんどん冷えていく。

というわけで、洞窟探検と楽しんでおれたのは一瞬。上の見取り図の「賽の河原」あたりでギブアップ。
どこまで続くか分からない闇というのはそれだけで恐怖なのに、水の滴る音のみが聞こえてくる中、アップダウンのある細い窟内で体を縮めて歩くというのは、普段使わない知覚が働くのか、ありえない連想を次々としてしまう。役行者が修行をしたと言われているそうで真偽のほどは不明だが、あの中にしばらく居れるというだけで、強靭な精神力を想像させるので武勇伝としては成立する。外に出た時の明るい日差しと暖かい空気を感じて、再生したような気分も少し味わえる。

2.の蝙蝠窟の入り口はこんな感じ。左端に写る川にかかった橋(スロープ)から洞窟に入る。

蝙蝠窟

蟷螂を体験した後なので、蝙蝠の方は軽く進める。写真中央あたりに役行者像あり。蝙蝠窟と言うだけに、蝙蝠もいるにはいるらしい。アップダウンはあるものの、外部に開けている箇所もあり恐怖感はそれほどない。

蝙蝠窟遠景

こちらが、蝙蝠窟の遠景。ここまで来たら、河鹿の滝と五代松鍾乳洞も近い。

河鹿滝

河鹿の滝。

このあたりの近くまで車でアクセスするなら、「ごろごろ茶屋」の駐車場(有料)が便利かと思う。

洞川にはまだまだスポットはたくさんあり、未踏のところも多いのだけど、今回は残り少ない夏休みに親子でも楽しんでもらえそうか?と思うところにしてみた。
各スポットの位置関係は、洞川の街のどこででももらえる「天川 洞川温泉ぐる~りマップ」が詳しいのだけど、とりあえずは洞川温泉観光協会HPにもマップあり。

リンクをはらせていただいている「お手軽秘境探検隊~関西の絶景スポットレビュー~」に蟷螂窟、蝙蝠窟の画像と記事がを公開されています。写真がステキです。
暗闇の修行場 ~蟷螂の窟~
岩窟探検 ~蝙蝠の窟~

タグ : 天川 洞川 蟷螂窟 蝙蝠窟 役行者 再生

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洞川には何がある?01★SF010
2008/08/18 11:35 [Mon]
category:Space&Faith(奈良)
天川、吉野、川上といえば、とにかくこの人なしには語れない。役行者。

gyouzya

これまで過去記事で書いてきた天河大弁財天社などは、天川の「中央エリア」に位置するところばかりだったけど、今回は「洞川エリア」。このエリアはすっかり観光・レジャースポットになっているが、とはいえ役行者に関連するところだらけではある。その中から2回ぐらいに分けていくつか書いてみようと思う。
※天川村のエリアマップはこちら

マニアックなお土産を買う
上の木彫りは、洞川のその名も「行者さん通り」にある「西浦清六本舗」店先の行者像。洞川温泉センターの駐車場、あるいは洞川温泉バス停から徒歩15分くらい?観光客に人気という「山口屋豆腐店」の隣りあたり。

nishiura

各種役行者の木彫りや役行者/蔵王権現Tシャツ、役行者が従えたという前鬼・後鬼ストラップなど、マニアックでユニークなお土産を調達できる。白装束や法螺貝、修験法具もある。もちろん、陀羅尼助丸、吉野葛、ハンカチなど普通のお土産も品揃え豊富。

陀羅尼助

こちらは陀羅尼助丸(胃腸薬)。陀羅尼助丸についてはまた別の機会に書いてみたい。
※電話番号などは、天川村商工会 西浦清六本舗ページ

テーマに潜む驚きのアトラクション
そこから少し進んで橋を渡ると、洞川自然研究路に入り、キャンプ場がたくさんあるエリアに抜ける。この時期はキャンパーも多く。すぐそばに流れる山上川で水遊びを楽しむ子どもたちで賑やか。そんな中に、現れるキレイな建物が「エコミュージアムセンター」。

エコミュージアムセンターのテーマは「自然と水と修験道」???。

エコミュージアムセンター *画像は天川村役場HPより拝借

テーマのうち、自然と水については、地質学、生物学的な資料を子供向けに紹介・展示している。では修験道は?(そもそも、この3つを並列でテーマにするにはかなり無理があると思うんだけど)なんと「西の覗き」がヴァーチャルに体験できるコーナーがある。

西の覗き *画像は天川村役場HPより拝借 

上が大峯山奥駆修行で行われる西の覗き(この写真は入門コースの画像のようだけど)、本来的意味としては、おそらく断崖絶壁に逆さづりのいわば通過儀礼。

エコ覗き

こちらがヴァーチャル西の覗きコーナー。エコミュージアムセンター館内の一番奥にある。台に上って覗き込むと大峯奥駆修行の映像が流れて、クライマックスで「西の覗き」目線の景色が・・・。

※すぐそばまで車でアクセスする場合は、「行者さん通り」から続く「行者の道」に駐車場有。橋を渡ってエコミュージアムセンターに行ける。

エコミュージアムセンターの詳細は・・・こちら

なんちゃって修行体験

大峯山洞川温泉旅館組合の主催で山伏修行を1日だけ体験できるコースの参加者を募集しているよう。修行体験をしてみたいけれど、本格的な大峯奥駆修行まではまだ思い切れない・・・という方に。西の覗きも体験できる。山上ヶ岳に行くので、女人禁制。

行程は、夕方洞川で集合し、精進料理を食べた後、翌朝2時に出発。登山口まで送迎付。午前中には戻ってくる。本格的な奥駆修行については、過去記事をご参照→[吉野には何がある?01★SF003

大峯山(山上ヶ岳)山伏修行一日入門

日程:8/24(日)~25日(月)
    9/6(土)~7日(日)

費用:1泊3食付 大人 \10,500(子ども \7,500)

※各募集日の3日前までに要申込。

詳しくは天川村役場HP

タグ : 天川 洞川 大峯奥駆修行 西浦清六本舗 陀羅尼助丸 役行者

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またまた天川★SF009
2008/08/01 16:02 [Fri]
category:Space&Faith(奈良)
恒例の(?)月末検索ワード集計。
7月は天河神社御遷宮20年記念大祭があったこともあり、このお祭り関連ワードで当ブログに来ていただいた方がダントツで1位。[天河神社遷宮20年記念大祭★SF006]。ありがとうございます。

ということで、 8月の天川でのイベント情報を書いておこうと思う。
いずれも情報は天川村役場HPより。

■8月の天川村でのイベント

大峯山洞川温泉『行者祭』
日程:8月2日(土)、3日(日) 終了しました!

gyouzya 画像は天川村HPより拝借

ユニークなひょっとこ踊り(!?)や、役行者が従えた前鬼・後鬼の踊り行列など、いつもは静かな洞川が一気に盛り上がるそう。戦後から行われたようだが、修験道の開祖、役行者が呪術で天皇転覆を謀ったという冤罪で島流しになり、後に無罪が晴れて大峯山に戻った時、村人たちが熱狂的に出迎えた様子を鬼踊りであらわしたという大峯山中随一の奇祭と言われているらしい。
「奈良の魅力映像BOX」に映像あり→洞川 行者祭(2分06秒)

<タイムスケジュール>
8/2(土)
10:00~14:00 頭屋の祭(洞川 花谷丑松宅)
13:00~14:00 健康祈願大護(龍泉寺公園内護摩場)/もちまき(龍泉寺公園)
18:00~19:00 ひょっとこ踊り(増谷石油店⇒彰武)
19:00~22:00 奉納演芸大会(龍泉寺公園)

8/3(日)
13:00~    奈良若草ハーレー会パレード(龍泉寺⇒増谷石油店⇒彰武)
14:00~15:00 稚児行列(龍泉寺⇒鬼の宿)
18:45~19:45 ひょっとこ踊り(洞川区内)
19:00~19:30 鬼の宿・御神火のお勤め(西浦清六)
19:30~21:00 鬼踊り行列/行者連/亀楽会 かっぽれ踊り/柏原地どり 河内音頭
21:00~21:30 御礼護摩(龍泉寺公園内護摩場)
21:30~    花火大会

※詳しくは天川村役場HP 行者祭紹介ページ

●天河大辨財天社『七夕祭・奉納馬弓神事』
日程:8月7日(木)

tanabata 画像は天川村HPより拝借

<タイムスケジュール>
10:30~ お渡り神事   (神馬・彦星馬・織姫馬行列)
      八坂神社参拝
      天河神社参拝 (神前にて弓・矢の拝受式、神馬、射手の拝礼)
      五十鈴の清祓 (神宝五十鈴にて馬場をお清め)
      馬弓神事   (和種馬の鞍上より騎射の技を奉納)
      子供体験乗馬  (地元子供達を対象とした引き馬)

15:00~ 七夕神事
17:00~ 萬霊供養祭  (大銀杏横の七夕会場において)
18:30~ 採燈大護摩奉修(天の川温泉下燈籠流し会場において)
19:00~ 燈籠流し   (弐千基の燈籠が天の川に流されます)

天川村役場HP天河大辨財天社『七夕祭・奉納馬弓神事』 情報ページに詳しい。

次回は個人的にちょっと面白いと思っている洞川のスポット、天川村からの気になるお知らせを書こうと思っている。

タグ : 天河 天川村 役行者 行者祭 七夕祭・奉納馬弓神事 天河大弁財天社

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蓮・山伏・蛙★SF008
2008/07/10 22:14 [Thu]
category:Space&Faith(奈良)
吉野金峯山寺の三大行事の一つ[蛙飛び行事★SF004](過去記事)が今週月曜日(2008年7月7日)に行われた。(今回はオリジナルMovieです)


蓮取り行事~蓮華会蛙飛び行事

蛙が主役だと・・・
最近知ったのだけど、みうらじゅん氏の「とんまつり」探訪のきっかけとなったというこの行事。(とんまつりJAPAN―日本全国とんまな祭りガイド (集英社文庫))蛙を主役に見ると確かに「とんまつり(とんまなまつり)」であるが、そもそもは役行者が感得した修験道独特の本尊・金剛蔵王大権現に蓮の花を献ずる儀礼。

吉野の山伏たちは朝、奥田(奈良県大和高田市)の捨篠池まで蓮を取りに行き、それを金峯山寺の蔵王権現に献じた後、翌早朝から山上ヶ岳に奉献入峯しに行く。一連の儀礼の途中、金峯山寺で行われるのが蛙飛び行事というわけだ。

Movieはかなりショートしたが・・・
実際のタイムテーブルはこんな感じ。

午前10時:奥田で蓮取り。その後山伏は役行者の母・刀良売ゆかりの地を回る
午後0時過ぎ頃:捨篠池畔の弁天神社で護摩を焚いたりで13時頃→山伏吉野へ
午後1時頃:吉野では、蛙を乗せた神輿が出始める
午後3時頃:蓮を届けにきた山伏一行と蛙神輿が合流
午後4時頃:金峯山寺蔵王堂前で蛙飛び行事
午後5時頃:またまた護摩を焚き、修了は18時頃
山伏たち、翌朝から山上ヶ岳へ

なぜ蛙飛びなのか・・・
その謂れについては[蛙飛び行事★SF004](過去記事)にも引用を書いているのでご参考いただければと思う。ちなみに朝日新聞に掲載されていた謂れは異なっている。

 「蛙飛び」は、平安時代の白河天皇のころ、蔵王権現を侮辱した罰で大鷲にさらわれ断崖の上に置き去りにされた男を、修験者がカエルの姿に変えて蔵王堂に連れ帰り、僧侶の読経で人間の姿に戻したという故事による。[朝日>奈良版 2008年7月8日]


Movieにも入れているが、最後に山伏が見守る中、蛙は被り物を取ってもらって人間に戻るので、ストーリー的には朝日新聞引用のモノが近い(出典書けよ!)。いずれにしても蛙飛び行事は、咲き誇る蓮を厳かに供える儀式の中では、かなり唐突な印象。確かに蓮に蛙ちゃんは似合うけど・・・

<とりあえず疑問というか、気になること備忘録>
・役行者本人ではなく、母・刀良売に関連する儀式?
・大和高田市奥田というところ
・7月7日
・なぜ蓮か?修験道と蓮?シンボル?
・なぜ蛙か?修験者と蛙?薬?シンボル?
 ┗不老不死
 ┗フジイ陀羅尼助丸 三つ足蛙
 ┗がまの油/ 蟾酥(せんそ)/toad licking
 ┗蛙になった王子

テーマ:神社仏閣 - ジャンル:学問・文化・芸術

タグ : 吉野 金峯山寺 蛙飛び行事 蓮取り行事 山伏 大和高田市奥田 役行者

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天川で泊まるなら★SF007
2008/07/01 02:28 [Tue]
category:Space&Faith(奈良)
6月、当ブログに検索エンジンなどからきていただいた方の検索ワードとして一番多かったのが、7月16日から開催される「天河神社」の記念大祭とその関連用語。ニッチや・・・
記事というほどでもない、情報掲載はこちら→ 天河神社遷宮20年記念大祭★SF006

もし、近隣に宿泊して記念大祭を 7月16日~22日まで、フルで見てみようという方、とりわけグループなら「天の川青少年旅行村」はどうだろう?神社から車で約30分圏内。個人的には、神社以上に山々の溢れるエネルギーを感じるスポット。

周囲を大峯山系に囲まれ、天の川の川沿いに建つコテージ、小さめのバンガロー、オートキャンプ場を備えた施設。周囲に民家はなく、ひっそりと静まり返った夜に川の流れる音と森の奥から自然の音が遠く、近く響きわたる。靄に包まれた清々しい朝。テラスでバナナ・ジャッフルとフルーツサラダが食べたくなる。日が昇れば、目の前を流れる川で釣りや川遊びもできる。

cottage
コテージ。小、中、大、特大とある。特大は17名まで収容可。

terace
コテージのテラスのすぐ下に川が流れている。

river
6月中旬のあいにくの雨の日だったが、山を借景に煙立つ川もまた神秘的。

宿泊施設によって設備が異なるが、コテージにはキッチンが設置されていて、冷蔵庫、テレビ、電子レンジなどを備えた部屋もある。食料を買い込んでおけば、祭礼後、遅くに部屋に戻っても自炊すれば食事に困ることも無い(ちなみに、バンガローは流し台のみ)。風呂付の部屋もあるが、近くに温泉もある(温泉は20時には閉まるので注意)

料金例)「コテージ(中)デラックス」/1F 16帖、2F 15帖/12名まで収容可で\42,000
※備品:風呂、トイレ、キッチン、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、食器、炊飯用具、ベッド等
12名で泊まれば、1人1泊 \3,500!!

詳しくは、天の川少年旅行村 HP
※レジャー用途としても人気なので、7月19日からの連休はすでにどの棟も満室と思われる。

タグ : 天河神社 天の川青少年旅行村

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天河神社遷宮20年記念大祭★SF006
2008/06/02 16:00 [Mon]
category:Space&Faith(奈良)
「天河神社」の検索で当ブログにきていただく方が意外に多い。せっかくだから7月の20年記念大祭の情報を書いておこうとおもう。詳細やアップデートな情報は天河神社HPへ。

天河神社御遷宮20年記念大祭並びに御秘神 日輪大辨財天神 特別開帳
チラシ

とき:平成20年7月16日(水)~22日(火)
場所:天河神社内


★御秘神 日輪大辨財天神は、本来60年に1度しか開帳されない。前回が昭和56年だったので、次は平成53年なのだが、今回20年祭を機に特別に開帳される。
★天河神社が特定の宗派、教義、国籍などにとらわれることのない寛容さがある。ということは植島啓司氏の著書を引用して書いたが(天河には何がある?★TP007)、今回の記念大祭で奉納に用いられるのもディジュリドゥ、二胡、インド古典舞踊・・・と多彩。
★記念大祭期間中は龍村仁監督作品「地球交響曲」の上映会等も予定されている。
★詳しいスケジュール(神事次第)は以下
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テーマ:神社仏閣 - ジャンル:学問・文化・芸術

タグ : 20年記念大祭 日輪大辨財天神 特別開帳 天河神社

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葛城山には何がある?その1★SF005
2008/05/28 17:17 [Wed]
category:Space&Faith(奈良)
縁あって週1の割合で訪れる葛城山。葛城高原といえば、ハイキングコースなので、休日にはロープウェイも満杯になるほど賑わう。ハイキング目的でもなく、完全に所用で訪れるので、このあたりが歴史的にどういうところなのか知らなかったのだが、吉野天川川上への関心と深く関わっていると知り、そんな目線でロープウェイに乗ってみた。
ロープウェイ乗り場

ロープウェイの頂上駅について、まず目に入るのは「葛城天神社」。境内には加茂氏の神跡と伝えられている古代祭祀の遺跡「天神の森」がある。加茂氏というのは、古くからこの地に住む一族で、吉野川上の記事でも書いた役行者はこの一族にあたる。
葛城天神社  葛城天神社 役行者
(左:葛城天神社/右:役行者謂れの案内板)

祝・先住民虐殺という恐ろしい地名の由来

葛城という地名の由来は「日本書紀」に記載されているそうで、皇軍がこのあたりに侵攻した際、そこに住んでいた先住民が反抗したので、植物の「葛(かずら」で作った網で先住民を捕らえて殺したと。よってその村を「葛城」としたとされている。つまり先住民を虐殺できた記念にこの名前がつけられたというのだ。なんとも恐ろしい。


神社周辺以外は確かに周囲を一望でき、役行者も修行したと思われる山深いところなんだけど、虐殺?葛の網?などが頭をかすめたとしても、なんせ周囲はロッジやキャンプ場、自然がいっぱいの楽しいレジャースポットなので、白樺食堂でカモそばをいただいてそそくさと下山。

土蜘蛛伝説

さて、その先住民は日本書紀では「土蜘蛛」と表されていて、「身短くて手足長し。侏儒(ヒキヒト)と相類たり」・・・ウゲゲ・・・信じられない蔑視表現。ヒキヒトとはコビトのことらしい。穴居生活をしていたことから蜘蛛に例えられたと推測されている。この先住民が住んでいた「蜘蛛窟」や、虐殺された・土蜘蛛を埋めた「蜘蛛塚」なるものが、この周辺に今もひっそりと残っている。


ネット上を見る限り、色んな人が接近しているので、恐れながら近づいてみることに。いずれも車で10~20分圏内ところ。(注:一言主神社は普通に神社です)
一言主神社 蜘蛛塚 
左:境内に蜘蛛塚のある一言主神社/右:土蜘蛛が這い出さないように!?大きな石が乗せられた蜘蛛塚。

蜘蛛窟
土蜘蛛と呼ばれた人たちの住居跡と言われている蜘蛛窟(@高天原神社近く)

呪術師:役行者

加茂氏一族も土蜘蛛と呼ばれていたわけで、役行者も土蜘蛛の子孫と見れらている。役行者はその真の姿が伝えられておらず、修験道の開祖と崇められているにも関わらず、「鬼を使い、空を飛び、天皇転覆を謀った呪術師」というかなり怪しいキャラで伝えてこられたのは、土蜘蛛という反抗勢力の出自によるところもあるらしい。


・以上、参照および一部引用:『役行者―修験道と海人と黄金伝説』前田良一著 日本経済新聞社
・「蜘蛛窟」や高天原周辺に行ってみようと思われる方、情報は以下のサイトがとっても詳しい。
古事記・日本神話の伝承地~高天原史跡ガイド

頼光と土蜘蛛  14世紀の土蜘蛛のイメージ(ウィキペディアより)
なぜ反対勢力を蜘蛛に例えたのか?妖怪の原型など土蜘蛛だけでも面白いテーマ。
とりあえずサッと知るならウィキペディア

ということで、かなり端折っているので、またもや何が言いたいかわからんことになってしまったが・・・とにかく山にまつわるさまざまな信仰の形への好奇心が止まらない状態ということだ。
興味の無い方にはほとんど呪文のようかもしれないので、次回は気分を変えて葛城山のなごみスポットを書こうと思っているので・・・よろしく。

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蛙飛び行事★SF004
2008/05/13 16:57 [Tue]
category:Space&Faith(奈良)
前記事の吉野 金峯山寺では毎年7月7日に「蛙飛び行事」が行われる(未体験)。
大青蛙を乗せた太鼓台が蔵王堂へ練り込み、法要の後、蛙飛びの作法が行われ、最後に導師の授戒によってめでたく人間の姿に戻るというものらしい。蓮華会(れんげえ)の中の行事。今年はぜひでっかい蛙、見てみたい・・・。


蛙飛び行事
Attention! The YouTube addict

少々無理を感じる説だけど、蓮華会の一説は以下。

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タグ : 金峯山寺 吉野 蔵王権現 役行者 蛙飛び行事 蓮華会

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吉野には何がある?01★SF003
2008/05/13 10:21 [Tue]
category:Space&Faith(奈良)
吉野のアイコン
吉野の一般的なアイコンはおそらく「桜」だが、個人的には「山伏」「白装束」「法螺貝」でもいい。ということで、金峯山寺(kinpusenji)。寺の山号は国軸山。文字通り国の中心となるところという意味、アクシス・ムンディ

kinpusenji

電車ならロープウェーの吉野山駅から、車なら下千本の駐車場から、吉野葛や柿の葉寿司、陶器などのお土産モノ屋をひやかしてフラフラと歩いていくと、山のように聳え立つ仁王門から蔵王堂の姿が現れる。

草創は1300年以上前に遡り、役行者が熊野から大峯山に入り、金峯山の山上ヶ岳で「蔵王権現」を感得し、その姿を山桜の木に刻み、山上ヶ岳と吉野山の2ヵ所に祀ったことによるとされている。この寺に惹かれる理由の一つは修験道というか、山にある独特の信仰の形への好奇心から。

  

(左)木彫仏像蔵王権現立像4寸ツゲ彩色 33,600円 (税込)
(右)木彫仏像役行者岩座12.5cm白檀 84,000円 (税込)
こだわり仏像専門店ー栗田貿易

大峯奥駆修行
ここ金峯山寺吉野からの大峯奥駆修行のスタート地点である。

他でも何度か引用している植島啓司氏の著書で大峯奥駆修行については、天河の母性原理と比較して次のように言及されている「それゆえか、大峯山では、修験の訓練場所によって身体の各部位を次々と覚醒させていく、きわめて意識的なプログラムが組み込まれている」(『聖地の想像力―なぜ人は聖地をめざすのか (集英社新書)』)

どういうプログラムか?

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川上村の洞窟01★SF002
2008/05/06 01:37 [Tue]
category:Space&Faith(奈良)
吉野・天川・川上めぐりが止まらない。いろいろ書いていきたいが、知識が及ばずなかなか・・・ということで、今回は川上村のスポット。とりあえず子どもから大人まで行って楽しめるということで「不動窟」という鍾乳洞。

熊野から吉野方面へ、大阪から吉野を経て大台ケ原、熊野へ車で移動するなら169号線というのを利用すると思うのだけど、169号線、柏木というあたりにかなり目立つ看板で不動窟は現れる。(看板の写真は撮り損ねた)

Image2471.jpg Image2491.jpg
(左:洞窟の入り口/右:突き当たり)

入り口は喫茶店「ホラ!!あな」にあり、ここで入場券を購入する。
中は他の鍾乳洞と同じくひんやりしている。ふんふん、普通の鍾乳洞やん・・・と思っていたら、突然轟々と滝の音が聞こえてきて、一気に「わ、出られへんかったらどうしよう・・・」という恐怖に襲われる。この鍾乳洞の中に、「不動の滝」という滝がある。

地質学的なことはさっぱり分からないのだけど、謂れとしてはここも、このあたりの地域一帯に広がる「役行者」伝と関係があるようで、「役行者が地蔵に導かれて発見した」とか、「この滝で修行した」とかどうとか・・・ということで、洞窟内入ってすぐのところに役行者像もあったりする。

「役行者の守り本尊である不動明王をお祭りし不動窟」とあるのだが・・・不動明王なん??なんだかもう信仰も歴史も伝説も神々もアトラクションもぐっちゃんこになってて、洞窟→(不)動窟って当て字で楽しんでへん?と思ってしまうが・・・ま、ま、ま、アトラクションとしてはなかなか楽しめるスポット。帰りは「ホラ!!あな」で名水を飲もう。

お手軽秘境探検隊 ~関西の絶景スポットレビュー~」さんでは、不動窟の雰囲気が伝わってくるすてきな写真を掲載されているので、ぜひそちらも。関西の絶景スポットをたくさん紹介されています。

詳しい場所は、川上村のホテル「杉の湯のHP」で。

入り口の案内板には以下のように記載
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タグ : 川上村 不動窟 役行者 鍾乳洞 熊野 169号線 吉野

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天河には何がある?★SF001
2008/04/04 14:57 [Fri]
category:Space&Faith(奈良)
アジアの好奇心とリンクする時間や場所は日本にもたくさんある。
天河・吉野・大峯山系などはその一つ。なんだか面白い発見が毎回あるので、最近、このあたりを頻繁に訪ている。一番メジャーなのは天河かな?

Book002で書いた『聖地の想像力―なぜ人は聖地をめざすのか (集英社新書)』でも天河について言及されており、天河聖地の諸条件を満たした強い母性原理の働く特別な場所とされている。

Image166.jpg  Image165.jpg
天河大弁財天社に祀られている石
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タグ : 聖地 天河 1970年代 洞川

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