アジアの好奇心~KajengKliwon
アジア(とりわけ島)はなぜ好奇心をかきたてるか?その疑問を追究したいと思います
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アジアに惹かれるこの感覚をネット上のメディアなども使って具体化、普遍化させるべくブログに取り組んでいる。目標300記事。

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天川で泊まるなら★SF007
2008/07/01 02:28 [Tue]
category:Space&Faith(奈良)
6月、当ブログに検索エンジンなどからきていただいた方の検索ワードとして一番多かったのが、7月16日から開催される「天河神社」の記念大祭とその関連用語。ニッチや・・・
記事というほどでもない、情報掲載はこちら→ 天河神社遷宮20年記念大祭★SF006

もし、近隣に宿泊して記念大祭を 7月16日~22日まで、フルで見てみようという方、とりわけグループなら「天の川青少年旅行村」はどうだろう?神社から車で約30分圏内。個人的には、神社以上に山々の溢れるエネルギーを感じるスポット。

周囲を大峯山系に囲まれ、天の川の川沿いに建つコテージ、小さめのバンガロー、オートキャンプ場を備えた施設。周囲に民家はなく、ひっそりと静まり返った夜に川の流れる音と森の奥から自然の音が遠く、近く響きわたる。靄に包まれた清々しい朝。テラスでバナナ・ジャッフルとフルーツサラダが食べたくなる。日が昇れば、目の前を流れる川で釣りや川遊びもできる。

cottage
コテージ。小、中、大、特大とある。特大は17名まで収容可。

terace
コテージのテラスのすぐ下に川が流れている。

river
6月中旬のあいにくの雨の日だったが、山を借景に煙立つ川もまた神秘的。

宿泊施設によって設備が異なるが、コテージにはキッチンが設置されていて、冷蔵庫、テレビ、電子レンジなどを備えた部屋もある。食料を買い込んでおけば、祭礼後、遅くに部屋に戻っても自炊すれば食事に困ることも無い(ちなみに、バンガローは流し台のみ)。風呂付の部屋もあるが、近くに温泉もある(温泉は20時には閉まるので注意)

料金例)「コテージ(中)デラックス」/1F 16帖、2F 15帖/12名まで収容可で\42,000
※備品:風呂、トイレ、キッチン、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、食器、炊飯用具、ベッド等
12名で泊まれば、1人1泊 \3,500!!

詳しくは、天の川少年旅行村 HP
※レジャー用途としても人気なので、7月19日からの連休はすでにどの棟も満室と思われる。
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タグ : 天河神社 天の川青少年旅行村

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バナナの蜜★Book010
2008/07/01 15:48 [Tue]
category:Book
イラストレーター 下田昌克さんのバリ島スケッチブック

バナナの蜜―下田昌克バリ島スケッチブックバナナの蜜―下田昌克バリ島スケッチブック
(2007/09)
下田 昌克

商品詳細を見る


バリ島がなぜ面白いのか、なぜワクワクするのか・・・著者の好奇心の赴くままを、人物のスケッチ(色えんぴつ画)と写真のコラージュ、コラム、Cafe LotusやTutumakのビルに書いたメモなどでぎゅっと詰めこんだ1冊。(幸いこの画像には無いが、書店ではこれまた売らんかなの心無い帯がついているのが悲しい・・・)

ときどき、島ぐるみでだまされているような気がする。
昼間、普通に暮らしている人たちが、夜になると正装してガムランを演奏していたり、小さなものから大きなものまで町じゅうが飾り立てられていたり、いきなりゴーストの話が出てきたり。

この島全体で演じられている芝居のなかに紛れ込んでしまったような気がする。(本文より)



shimoda
↑画像クリックで下田昌克オフィシャルサイトへ

タグ : 下田昌克 バリ島 バナナの蜜

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賭ける魂★Book011
2008/07/02 00:25 [Wed]
category:Book
前記事で引用したが、下田昌克さんは、バリ島での感覚を「この島全体で演じられている芝居のなかに紛れ込んでしまったような気がする」と言っているが、宗教人類学者植島啓司氏は「賭ける魂」のなかで、それをバリ人側から次のように見る。

賭ける魂 (講談社現代新書 1942)賭ける魂 (講談社現代新書 1942)
(2008/05/20)
植島 啓司

商品詳細を見る


たとえば、バリ島では、すべての人々が宗教的職能者となる。それなのに、専門の宗教者はひとりもいない。彼らは、そのほとんどが農民であり、遊び人であり、アーティストとして踊り、ガムランを叩く。そして、祭りや儀礼の際には宗教的職能者となるのである。それが羨ましい。人間は一つのことに集中できるようにはできていない。本来、生きるというのはいろいろな人生を生きるということを指している。そして、そのためには単純な二、三の原理さえ知っていれば生きていける。


気になる「二、三の原理」はぜひ本書でご確認いただきたいのだが、長年のギャンブル経験から氏が導きだした、今を生きぬくヒントが満載。ギャンブルのエピソードも、競馬、カジノ、麻雀、ドッグレースまで。

以下目次
1 人間は自分以外の力を必要とする  
  サマルカンドの死神/ギャンブルと経済とゲームは同じ/生命の連続性/
  中山競馬場2008年春/ラスベガス/バハマの若い女/働かない男たち/
  大学教授/ジャパンカップ始末記(1999年)
2 自分のことはわからない
  わからない/羽生名人「将棋の手はほとんどが悪手である」/東大以前/
  人間だれしも過ちはある/大学院/遊ぶべきか働くべきか/東大以後/
  わからないことに意味がある/テレパス
3 賭ければパラダイス
  競馬の快楽/賭博師の破滅/弱いディーラー/勝敗の分かれ目/
  香港のカジノ/絶不調/勝敗は前もって決まっている?/
  へミングウェイ『移動祝祭日』/偶然が存在するから世の中は面白い
4 われわれはどこへ行くのか
  運は一方的に下降する/ドストエフスキー『賭博者』/数学の魔力/
  賭ける魂/「ギャンブルは勝ち負けではない」/未来は決まっている?/
  競馬はだれとの戦いか/ささやかな夢/プールサイドにて

テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

タグ : バリ島 賭ける魂 植島啓司 ギャンブル

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鶏に賭ける★Movie018
2008/07/03 18:26 [Thu]
category:Movie
『賭ける魂』からバリ島の闘鶏へ。オチまでついた面白い映像。


Fighting Fowl
Attention! The YouTube addict.

闘鶏は、バリ島では「タジェン(Tajen)」。
この映像のタジェンは単に娯楽のようだが、「不浄な大地に血を流すことによって土地が回復する」(コバルビアス『バリ島』)と考えられるため、バリ島の大きな儀礼の際にはタジェンが行われる。サクリファイス。

映像のおっちゃんたちの表情を見れば一目瞭然だが、「バリでは、闘鶏は男の大多数が熱中する娯楽としてのギャンブルである」(ベイトソン&ミード『バリ島人の性格―写真による分析』

インドネシアでは賭博は法律で禁じられているが、この映像のように、日々の娯楽としてタジェンやボラ・アディルと呼ばれるルーレットのようなモノなどもあり、バリ島の男達は小額のお金を賭けて楽しんでいる。

タジェンの実際については、Apa?の極楽通信・ウブドにも詳しい。

さて、テリトリーを犯されることを嫌う鶏の習性を使った闘鶏はアジア地域のみならず世界的に見られるようで、YouTube上にもたくさんの国々の闘鶏の映像があがっている。
で、まだネット上をいろいろ調べた限りだが、かつては日本でも平安時代以前から神事や吉凶を占うために「鶏合せ」と呼ばれて闘鶏が行われていたそう。貴族の間で流行し、庶民にも広がって次第に賭博性が高くなったため禁じられるようになったとか、ならんとか・・・。闘鶏神事を今も行う神社もいくつかある様子。

正確なところがネットの二次情報だけではつかめないのだが

鶏=「時」を告げる生き物=神聖


というシンボリズムはゆるぎなさそうだ。

あ、そうか、だから生玉子は・・・。(過去記事:生玉子かけご飯なんて!★Movie015
そもそも、生食に限らず日本で鶏肉、鶏卵を食べるようになったのも比較的新しい食文化のよう。生玉子かけご飯を食べるようになった頃に、日本人の何か大事なものが壊れたのやもしれん。
また追って調べてみます。

タグ : バリ島 闘鶏 鶏合せ タジェン 生玉子

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アジアポストカード★雑貨017
2008/07/05 00:05 [Sat]
category:Pasar1(雑貨)
暑中見舞いに。


染織ポストカード 更紗 VOL.2 1,050円(税込)

染織ポストカード 沖縄の布 VOL.1 840円(税込)
以上、artbook72 ※染織ポストカードシリーズ多数あり


アジアを旅するDarvis 氏の、雰囲気溢れるカード 315円 (税込)
株式会社ホロン ※このシリーズ数種あり


ポストカード6組セット/ネパール手作り紙* 1,575 円(税込)
Asianデザイン・民族/東巴 ※売り切れ間近!


インドのメッセージカードセット 441 円(税込)

金刷り-カーリー-印刷物:[絵葉書] 価格 263円 (税込)

以上インド雑貨・アジア雑貨-TIRAKITA 
※メッセージカード、神様ポストカードともに種類豊富

下田昌克氏のオリジナルポストカードもいいかも。
SWITCHのホームページで買えるよう。
shimoda

そして誰にも出さない・・・かも。

タグ : ポストカード 暑中見舞い

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旅に出たい!★Book012
2008/07/05 21:42 [Sat]
category:Book
先に書いた『賭ける魂』 (講談社現代新書 1942)で植島啓司氏は、ギャンブルでも日本人は負けを極端に恐れる国民性があり、人生においても「一度レールを外れたら二度とまともな生活に戻れない」という強迫観念がだれの心をも支配していると言う。続けて

 1950年代から60年代は、ほとんどの人々がまだ貧しいままだった。しかし、それでもどこかに希望を抱いていた。ところが、1990年代から現在に至るあいだ、それ以前と比較したら飛躍的に豊かになったにもかかわらず、多くの人々の心は病んでしまっている。それではいったいわれわれはどうしたらいいのだろう。いまだ処方箋はみつかっていない。ただ、そのためにできる簡単な方法がひとつある。旅をすることだ。
(中略)
 自分をマイナスの状態におかない限り、何も外側からは入ってはこない。虚勢を張ってはいけない。いつも満ち足りている自分を標準だと思ってはいけない。失って得られるものは大きいのだ。旅をするというのも自分のステータスをいったん手放すということである。入院するというのも単に悪いことばかりではない。・・・(『賭ける魂』より)



久しぶりに少々厄介な迷いを抱えてしまい、無性に旅に出たい心境。できれば下田昌克さんの『PRIVATE WORLD』のような旅がいいなぁ(笑)。

PRIVATE WORLDPRIVATE WORLD
(2002/04)
下田 昌克

商品詳細を見る


中国、チベット、ネパール、インド、ヨーロッパとスケッチブックを片手に3年間、いきあたりばったりの旅日記。内容はもちろん、出版化の過程もとてもデリケートに作られたことが伝わってくるステキな本です。

タグ : 植島啓司 下田昌克 賭ける魂

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タンキー01★Movie019
2008/07/09 11:37 [Wed]
category:Movie
以前、童乩(タンキー)信仰を見たくて、台湾を駆け足で縦断した。
●●教という整頓された宗教フォルダを前提に見ると、さっぱりわからない台湾の信仰の形。とにかく「トランス状態で、占いや祈祷を行い、過酷な修行で精神力を高め、刃物にも傷つかない強靭な肉体を持つシャーマン。儀礼の際には、悪魔祓いを行う」というぐらいの印象で近づいてみようと思ったのだが・・・


乩童

台湾では乩童(チートン)と言ったほうがよく通じた。地域は事前に少しだけ調べて寺を回ったが、言葉の壁も想像以上に厚く、微妙に食い違う情報ばかり。

台湾人の童乩像
どうも現代台湾人の中での童乩像は複雑なよう。よく知られているのは『童乩(タンキー)―台湾のシャーマニズム (アジア民俗写真叢書)』の表紙のように、とても正視に堪えないような刃物で体を傷つけて血まみれになる過激なパフォーマンスだけど、それの位置づけもよく分からない。いや、もちろん流血にも意味があるとは思うけど・・・(表紙の写真は「続きを読む」以下に貼っておきます)

現代台湾人はとても信仰心が厚いと感じたが、誰も童乩について、あまり語りたがらない。たとえば、台北はもちろん、台南あたりでも「チートンを探してるんだけど」というと、かなり複雑な表情をされ、「なんでそんなものが見たいんだ?」といわれる。多くの人が童乩とは次のようなものと言った。

・童乩は不良少年もしくはチンピラである
・子どもの頃から学校には行かず、昼まで寝て、酒、たばこ、ドラッグを常用する
・人を騙して金を取る


そんな調子なので童乩のいる寺を教えて欲しいと言っても、「台湾人でも近寄らない危険なところへは行かせられない」と言ってどうも要領を得ない。最終的に数箇所で童乩信仰や儀礼の手がかりを得られたが・・・

今のところのまとめ
以下初見での推測というか想像をまとめておこうと思う。文献も探しているが、堅苦しいものばかりでさっぱり読む気になれない・・・が、ぼちぼちと引き続き。

・近づく前の印象とさほど遠くない童乩の存在や信仰は台湾にある
・日本とほぼ同じくらいに高度に近代化した社会で、科学的根拠の無いシャーマンの出番は少なくなっている
・強靭な精神力と肉体、超自然的な力への人々の畏怖の感情を保持するために、若い童乩(あるいは童乩予備軍と言われる八家将?)たちはヤンキーの根性試しのように流血の過激なパフォーマンスや不良と呼ばれるような行為でアピールするようになっていった?
・しかし、世襲制なので、童乩の子は小さい頃から童乩になるべく育てられ学校にもあまり行かない?(ちょっとわからん)
・近年、若い童乩はドラッグで事件を起こすことも多いようで、人々の印象は相当悪い。
・トランスによるご託宣も、ちょっと馬鹿にしたような捉え方をされているようなところもある。それは、童乩を題材にした台湾のケンタッキーフライドチキンのCMでも・・・。
言葉がさっぱり分からないけど、「どんなお供えモノより、ケンタッキー(肯基)フライドチキンなら童乩も機嫌よく、すばらしいご託宣をくれますよ」というところだろうか?

[CF]肯基 -- 這不是肯基 乩童篇

タグ : 台湾 童乩 シャーマン タンキー

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蓮・山伏・蛙★SF008
2008/07/10 22:14 [Thu]
category:Space&Faith(奈良)
吉野金峯山寺の三大行事の一つ[蛙飛び行事★SF004](過去記事)が今週月曜日(2008年7月7日)に行われた。(今回はオリジナルMovieです)


蓮取り行事~蓮華会蛙飛び行事

蛙が主役だと・・・
最近知ったのだけど、みうらじゅん氏の「とんまつり」探訪のきっかけとなったというこの行事。(とんまつりJAPAN―日本全国とんまな祭りガイド (集英社文庫))蛙を主役に見ると確かに「とんまつり(とんまなまつり)」であるが、そもそもは役行者が感得した修験道独特の本尊・金剛蔵王大権現に蓮の花を献ずる儀礼。

吉野の山伏たちは朝、奥田(奈良県大和高田市)の捨篠池まで蓮を取りに行き、それを金峯山寺の蔵王権現に献じた後、翌早朝から山上ヶ岳に奉献入峯しに行く。一連の儀礼の途中、金峯山寺で行われるのが蛙飛び行事というわけだ。

Movieはかなりショートしたが・・・
実際のタイムテーブルはこんな感じ。

午前10時:奥田で蓮取り。その後山伏は役行者の母・刀良売ゆかりの地を回る
午後0時過ぎ頃:捨篠池畔の弁天神社で護摩を焚いたりで13時頃→山伏吉野へ
午後1時頃:吉野では、蛙を乗せた神輿が出始める
午後3時頃:蓮を届けにきた山伏一行と蛙神輿が合流
午後4時頃:金峯山寺蔵王堂前で蛙飛び行事
午後5時頃:またまた護摩を焚き、修了は18時頃
山伏たち、翌朝から山上ヶ岳へ

なぜ蛙飛びなのか・・・
その謂れについては[蛙飛び行事★SF004](過去記事)にも引用を書いているのでご参考いただければと思う。ちなみに朝日新聞に掲載されていた謂れは異なっている。

 「蛙飛び」は、平安時代の白河天皇のころ、蔵王権現を侮辱した罰で大鷲にさらわれ断崖の上に置き去りにされた男を、修験者がカエルの姿に変えて蔵王堂に連れ帰り、僧侶の読経で人間の姿に戻したという故事による。[朝日>奈良版 2008年7月8日]


Movieにも入れているが、最後に山伏が見守る中、蛙は被り物を取ってもらって人間に戻るので、ストーリー的には朝日新聞引用のモノが近い(出典書けよ!)。いずれにしても蛙飛び行事は、咲き誇る蓮を厳かに供える儀式の中では、かなり唐突な印象。確かに蓮に蛙ちゃんは似合うけど・・・

<とりあえず疑問というか、気になること備忘録>
・役行者本人ではなく、母・刀良売に関連する儀式?
・大和高田市奥田というところ
・7月7日
・なぜ蓮か?修験道と蓮?シンボル?
・なぜ蛙か?修験者と蛙?薬?シンボル?
 ┗不老不死
 ┗フジイ陀羅尼助丸 三つ足蛙
 ┗がまの油/ 蟾酥(せんそ)/toad licking
 ┗蛙になった王子

テーマ:神社仏閣 - ジャンル:学問・文化・芸術

タグ : 吉野 金峯山寺 蛙飛び行事 蓮取り行事 山伏 大和高田市奥田 役行者

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箸で食べる★雑貨018
2008/07/12 01:38 [Sat]
category:Pasar1(雑貨)
ホントは何でも手づかみで食べると、身体の奥底に潜む野生のようなものがムクムクっと起き上がってきて「生きるために食ってる」という感じがして好きなんだけど・・・

箸で食べないとね・・・

シンプルな寄木細工の木のお箸 525円


シェル(貝殻)がはめ込まれた上品なベトナムのお箸 472円

以上、アジアの古布ギャラリー正蔵

台湾では、女子学生もタクシーの運ちゃんも、普通に皆かばんから「マイ箸(&スプーンのセット)」出して食べていた。屋台でも、食堂でも、ホテルの朝食時にも・・・。

台湾で皆が持ってたステンレス製の箸付

手作り箸袋 (マイ箸付き) 2,500 円
台湾的真貨

こちらはベトナム製の箸袋

少数民族手織りはし袋 315円
ベトナム雑貨yahiro

こちらも安いなぁ・・・

箸 ゾウ刺繍ケース入り210円

<おまけ>
マイボトルに。ベトナム製ポット

ポット 1,680円 (こちらも残り1個、赤のみのようです)
以上、漆器くにもと

タグ : マイ箸

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ウブドには何がある?01★TP017
2008/07/16 00:08 [Wed]
category:Time & Place
ウブド

さて、ウブド。数多あるバリ島本、サイトでは「ウブッ」、「ウブドゥ」と記載されているものもあるが当ブログではウブドとする。
個人的にもバリ島ではウブドを拠点にして移動するのだけど、バリ島が好きという人でウブドが嫌いという人はいないんじゃないかと思う。行くたびに新しい店ができていて、風景も微妙に変わっている。つまり、それだけ日々観光化が進んでいるわけなんだけど、それでもなおウブドが心地いいのはなぜか?

騒がしいデンパサールからもそれほど離れていないのに、ウブドに来るとバリ島の他の地域とは一味違う、安らぎや満ち足りた感覚があるのはなぜなんだろうか?ということをさぐってみようと思う。美味しいレストラン、田園を望むホテル、マッサージ、クタやサヌールよりも安い宿、そんなものは人が集まってくるからこそ。


アジアン雑貨・バリ絵画(3L・01) 18,900円
アジアン家具雑貨ナムチェバザール

芸術家村?
ウブドは芸術家村として観光客に知られるようになったのは1930年代以降。1920年代後半~ヴァルター・シュピースやルドルフ・ボネがアトリエを構え、欧米の芸術家や研究者のサロン的地域となり、後日彼らが紹介したことを発端に、バリガイドなどに紹介されていったことによるところが大きいと思う。

で、なぜウブドにアトリエを構えたか?

この二人の西洋人芸術家を招いたのが、ウブドの領主だったチョコルド・グデ・ラコー・スカワティである。彼ら西洋人にこのバリ人はパトロンとして振る舞い、土地を与えて家を建てることを許した。~(中略)~チョコルド・グデ・ラコー・スカワティは、バリを代表する植民地エリートであった。~(中略)~シュピースがラコー・スカワティを知るようになったのも植民地エリートだったことと無縁ではない。ラコー・スカワティは、同じ植民地エリートとして、人足早く植民地統治を経験していたジャワのスラカルタやジョクジャカルタの王宮の人々と面識があった。シュピースは、その王宮の一つで西洋音楽を教えていたのである。確かに、シュピースは美しい棚田が広がるウブドの景色や人々を愛したにちがいない。それとともに彼は、植民地という政治空間がつくりあげたエリートたちの横のつながりを伝ってバリにたどりつき、エリートの懇意でバリの生活を保証されていたのである。(永渕康之著 『バリ島 (講談社現代新書)』 )


シュピースやボネがウブドで芸術集団を作ったことは過去記事(116歳のアーティスト★Movie014)でも書いたことがあるが、そのことからもわかるように、彼らが入る以前からウブドやその周辺はバリ芸術の中心だったのだ。

いつから芸術の中心?

ギャニアール(Gianyar)県に属するウブドが今日のバリ芸術のメッカになっているのは歴史上の経緯がある。オランダ(蘭印政庁)がバリ島に進出してきた際にギャニアール王国はオランダと同盟し他の王国を滅ぼしたという芳しくない過去がある。この結果、ギャニアール国はオランダ治世下でも旧体制の延長が許容された。
滅ぼされた王国、生き延びた他の王国では国王とは名ばかりでオランダに権力はもとより権威も富も奪われた。このため芸術や工芸品の職人はスポンサーをなくし、ギャニアール国へ移住を余儀なくされた結果、ウブドがバリ文化の中心地となった。(大槻重之著「インドネシア専科」)


オランダが初めてバリに進入してきたのが1846年。当時バリ島は8王国に分かれていたが、まず北部の王国がオランダ領東インド諸島政府の直接支配下に。その後、オランダは徐々に支配体制を広げ、中にはオランダへの降伏を拒み「ププタン」を決行するラジャ(王)もいた。完全にオランダ統治下となったのは1910年。

なぜ職人が集まったのか?
植民地化の経緯やププタンについては、別の機会に書いてみたいが、要するにそれ以前はウブドに職人・芸術家が集中していたわけではなかったということらしい。
8王国のうちで、オランダと同盟したのがギャニアールだけだったのかどうか、正確なところがまだ分からないのだけど、当時、ギャニアール以外に、職人が移住できたところはなかったのか?という疑問もあるにせよ、逆にギャニアール地域に、今、世界中から観光客を引付けているように、当時の職人を引付ける何かがあったんじゃないかという仮説も立つ。

人を引付ける土地?
個人的に、その土地自体が持っている何かがあって、時代の中でその上に乗る図柄が変わっても、土地自体は変わらずその何かを持ち続けるという場所に惹かれるので、そういった視点でウブドには何があるかを追ってみたいのだけど、さらに時代をさかのぼることになるので、今回はこのへんにしておきたい。
つまり、たとえば、マジャパイト王国侵略以前にあった、バリ島最古の王国と言われているぺジェン王国の王宮は、今、ウブドといわれているところにほど近いぺジェン村にあったとか・・・そういうところ。ブログを書くたびに自分への課題が増えていくのだけど、また追い追い。う~ん深みにはまっていきそう。

goagajah.jpg

ゴア・ガジャ遺跡
イエ・プル

イエ・プル遺跡
penataran_sasih_01.jpg

プナタラン・サシー寺院

タグ : バリ島 ウブド ヴァルター・シュピース 植民地

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易占い★雑貨019
2008/07/17 21:57 [Thu]
category:Pasar1(雑貨)
易占い。
1.どんな問題でも占える。
2.ダメというのはなく、良くなる方法までを説く。
3.迷いを断つ。時間を無駄にすることがなくなる。

zeichiku 筮竹 3,150円(税込)
※こちらの商品はアフィリエイトではありません。

迷いを抱えていたので旅に出たいと思っていたけど、遠出することもできず、とりあえず国内・日帰りで人に会ってきた。久しぶりに大好きな後輩と友人に会って、わずかな時間ながら幸せなひと時。ついでに長年信頼筋の「易」で占ってもらうことに。

結果は志を持ってAに進めば「革」、転じて「恒」。・・・さっぱり分からないが、かみくだくと今、Aに進むタイミングで、進めばその後、非常に良い方向になる?らしい。リミットが近いので、とりあえず期限を設定して、一度、易に従ってみようかと思う。

以下、備忘録として

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ベッドカバー★雑貨020
2008/07/19 22:45 [Sat]
category:Pasar1(雑貨)
ベッドカバー。旅先や国内のショップでも数え切れないくらい購入した記憶があるが、これまた引越しの際に捨ててしまうのか、手元に残っていない。


チベタン・ベッドカバー(グリーン×ワイン) 7,980 円
shop:■AJARA アジアンファッション館


【送料無料】インディゴ・マルチカバー≪アジアン&エスニック≫ 6,980 円
shop:無国籍輸入雑貨店サードワールド


【インド雑貨/アジア雑貨】インドの布・ダブルサイズ・マルチカバー・No181 4,515 円
shop:輸入雑貨パインズクラブ


ガラムカール・ペルシャ更紗240cmベッドカバーサイズ 4,500 円

ガラムカール・ペルシャ更紗200cmベッドカバーサイズ 3,900 円
shop:ウール100%手織りキリム


プリントベッドカバー(エスニック風) 3,990 円
shop:アジアの布・雑貨 ウィージャ


アジアンエスニックなインド綿のマルチカバー 2,940 円

シックでモダン!アジアン花柄マルチカバー 2,625 円
shop:【*クスス雑貨】・和&輸入雑貨・


【アジアン】生命の樹ベッドカバー(アニマル) 2,520 円
shop:アジアン雑貨Lega

タグ : ベッドカバー

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ププタン★Book013
2008/07/23 14:33 [Wed]
category:Book
人、モノ、時間、空間の繋がりが希薄すぎる。というのはこの本のことではないのだが・・・。

ププタンププタン
(2001/12)
東郷 隆

商品詳細を見る


欧米がアジアに侵略した時代。日本人はアジアとどう関わってきたか。初めて読んだ作家さんだったが、「博覧強記の歴史・時代小説家」と言われているそう。アジア歴史奇談短編集。

タイトルのププタンは、1906年、バリ島バドゥン王がオランダへの降伏を拒んで大砲の前に身を投げ出した事件が題材。(参照:ネット上で、ププタンについて最も詳細と思われる記載はこちら、「大槻重之著>インドネシア専科>ププタン広場」)

ストーリーは、日本に亡命したインド人商人が、僧侶とともに家を訪ねてきた作家に、かつて、バリ島で目撃した「ププタン」について語るところから始まる。
マハーバーラタに出てくる最終兵器を、19世紀後半に登場した機関砲「ノルデン」という兵器にシンクロさせて、ヒンドゥの世界観を持つバリ島民が「ノルデンが来る」と精神的に追い詰められるくだり。個人的に、死と引き換えになるような世界観も、兵器の怖さの実感も無いので???となったのだが、「ププタンは人の死の神聖さによって、神の存在と己を合体させる試みであり、アジア独特の貴い心」とする部分には共鳴。

この作家さん、武器の専門家でもあるそう。本作には他に上海、シャム、トルコ、満州、エチオピア、チベットを舞台にした物語も所収。

ということで、何を言いたいかというと、ププタンに見るバリ人の死生観を意識しながら、バリ人と接するという人はいないと思う。また、日本で「神の存在と己を合体させる試み」なんてことを口にせずとも心のどこかで意識していれば、狂人、変人扱いだろう。わずか100年でどうしてここまで人、モノ、時間、空間の繋がりが希薄になってしまったのか。

タグ : バリ島 ププタン 東郷隆

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ジオラマ論★Book014
2008/07/23 17:20 [Wed]
category:Book
ということで、前回の続き。なぜ、人、モノ、時間、空間繋がりが希薄になってしまったかを考える上でのヒントあるいはバイブル(その1)。

ジオラマ論
ジオラマ論 ― 「博物館」から「南島」 DIORAMA TRANSFIXION 1435-2020
伊藤俊治著/ リブロポート/1986年/絶版
※[ミル・ブックス]にて取り扱い有 3,150円

19世紀における機械文明の発達が人間の知覚、そして無意識と感性をどう変えたか・・・。

おそらく19世紀とは有史以来初めて、実際の地表に人間の手によって大きな変化がもたらされた世紀なのだ。運河、鉄道網、トンネル、橋、道路・・・こうした交通網は地上のあらゆる地形の意味を本質的に変えてしまった。地球全体がピトレスクなコントロールがおよぼされうる場所となり、ジオラマと化していったのだ。さらに情報網、複製技術、保存手段といった19世紀に驚異的に進展した三つの文明の成果は、日常生活のあらゆるレベルに浸透し、人間の意識の変革をもたらしてゆく。(本書あとがきより)


20世紀(今や21世紀だけど)の感性を用意した、19世紀以降の「ジオラマ」的認識を装置の発展史とイメージ空間から辿る。また、その先を超えるヒントをバリ島の知覚に求める(?)、5章「南島論、バリ、ヌレックアイランド」が個人的にヘビーリーディング箇所。バリについての断片的な言及は、NY自然史博物館のバリ・セクションから始まり、空間(地理)、時間(歴史)、信仰の形等々を、フィールドワークと専門知識で織り上げた儚く美しい織物のよう。

また、「ヌレック」とは当ブログでも何度も取り上げてきているが、バリ島の儀礼でたびたび起こるトランス状態のこと。

誤解を恐れずにいえば、バリの人はみな流動的な波打つ分裂病者なのである。しかしトランス・ダンスの例のように彼らの狂気は固執せずに流れる。~(中略)~狂気の型は一定していて、人々はみなその型を知っている。心を傷つけられたり、愛情を失ったりしたものは、その型にあわせて狂気へ入り込めばいい。そうすれば人々は彼の精神の危機に注目してくれる。どんな世界であれ、ともに生きる者の注目こそ、何にもましてその人間の危機を救うものだ。人間のなかの化学作用に最も直接的な影響を及ぼすものは他者の存在であり、他者が人間に見えないエネルギーを放射する。我々の身体は、他者との関係で自分のなかにどんな感覚が促されているかに緊密にシンクロしているのである。(本書より)


タグ : バリ島 伊藤俊治 ジオラマ論 19世紀

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コバルビアス評伝★Book015
2008/07/24 14:47 [Thu]
category:Book
以前の記事で、コバルビアスの評伝はあるのか?[元祖・バリガイド★Book004]と書いて、永渕康之著『バリ島 』(講談社現代新書)を読み直していたら、いくつかあるようだったので書いておこうと思う。

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永渕氏は、著書『バリ島』の中で、コバルビアスをあまりいいようには書いていない。誤解を恐れずに個人的に読み取った印象で言えば、「植民地統治を批判しているくせに、政治的な部分をしっかり読み取れなかった脳天気な人。それどころか、自分の利益のためにバリ島イメージを利用した人。アーティストでありながら、なまじ民族学的な観察・言及ができただけにたちが悪く、そのせいでバリの観光化に拍車をかけた人」的な言い方をしている。
たとえば・・・

 コバルビアスは、(著書『バリ島』のなかで)バリ文化の最も本質的な核心部分を描きえたと信じていた。そしてそれを描き出すことによって植民地主義の根本的な不要性を証明できたとも信じていた。だが、彼が本質的と考えたバリ社会の姿は植民地政府が考えていた姿を反復していた。そのバリ社会の本質をもとに、政府は実際の統治体制を組み立てていたのである。
 コバルビアスの植民地主義への攻撃は、だから表面的な批判に終わってしまうのである。植民地統治がバリ島に住む人々の生活の何を変えたかに彼はあまり注意を向けなかった。しかも、バリ社会の本質を理想化する美学と植民地統治が結びついていたことを彼は理解していなかった。バリが植民地統治下にあったという誰の目にも明らかな事実が、こうして『バリ島』から消えたのである。(永渕康之著『バリ島 』(講談社現代新書)より。※( )内補足引用者)


この批判というか、当時の読み手を何だか軽視しているような、何ともいえない結論・・・。個人的には、非常に感覚的な部分で全く合点が行かないので論理的に反論したいけど、評伝、洋書・・・ハードル高いな~。

タグ : バリ島 コバルビアス 永渕康之

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お手軽タイ料理★食材013
2008/07/27 01:05 [Sun]
category:Pasar2(食材)
暑い日はタイ料理

ライスを用意するだけ。
グリーンカレー、レッドカレー、トムヤムクンの缶詰セット

AROY-D 即席タイ料理セット 各1ずつ 価格 750円 (税込)

トムヤム味のラーメン。これでも十分

MAMA トムヤムラーメン 55g 価格 70円 (税込)

本格的にグリーンカレーを作るなら・・・

ゲーンキョワーンメープロイ グリーンカレーペースト50g 価格 130円 (税込)

個人的にタイではまったのは、ソム・タムというパパイヤのサラダ?のようなの。
これはさすがに「お手軽」とはいかないけれど、青いパパイヤも売っているよう

マラコー(宮古島産)宮古島産青パパイヤ1個 価格 450円 (税込)

以上、パクナムストア
※もちろん、ココナッツミルク、ナンプラー、本格的にトムヤムクンを作れるタイの野菜類も取り扱い有。

あとは、メコンのソーダ割り

【タイの地酒】 メコン ウイスキー 750ml 35度(Mekhong) 価格 1,480円 (税込)
お酒の大型専門店 河内屋

あるいはシンハービール。メコンのシンハー割りというのも・・・

シンハー 瓶ビール(330ml) 価格 280円 (税込)
信濃屋

タグ : タイ料理 メコン シンハー パパイヤ

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サンギャン01★Movie020
2008/07/28 23:10 [Mon]
category:Movie
バリ島の、トランスダンスを伴う悪魔祓い儀礼「サンギャン」の映像がYouTubeに。
こちらは初潮前の少女による「サンギャン・ドゥダリ」。
オーダーによるものを撮影したと思われる。
暗くてよく見えないかもしれないが、瞼を閉じた少女の表情、くるくると回る扇から伸びた細い腕と小さな肩、そこに超自然的存在は確かに降りてきている。



Balinese Dance-Trance Part 2
Attention! The YouTube addict.

詳細は後日。

タグ : バリ島 サンギャン サンギャン・ドゥダリ トランス

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