アジアの好奇心~KajengKliwon
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サンギャン02★Book016
2008/08/05 11:22 [Tue]
category:Book
先にYouTube上のサンギャン・ドゥダリのMovieをあげたが、どうも現時点でそれ以上何か書くのは難しい・・・。ただ、自分がアジアに惹かれて仕方がないこの感覚と「トランス」が、どこかでどうにかつながっているということは確かなような気がする。その繋がりが言語化できないのだけど・・・

tenshi

天使のささやき―宗教・陶酔・不思議の研究』 植島 啓司 (著) 人文書院 (1993/02)
※[ミル・ブックス]にて中古書取り扱い有

37: あらゆる病気とか事故は、悪霊の直接的な介入によって惹き起こされる、とバリの人々は考えている。
38: そんな時、人々はサンギャンというトランス・ダンスを催して、災厄に対抗するのだ。
39: バリでは、周知の通り、多くの祭儀が毎日のように執り行われている。サンギャンもその一つであるが、現在では、観光客のために行われる場合(ボナ、プリアタン)を除いては、なかなか見ることができない。それは本来特殊な機会にのみ実施されたもので、その記録も数少ないのである。

(中略)

74: ともかく、ぼくたちは、サンギャンの調査を行いながら、一つの結論として、実はかつては無数のサンギャンがこの島に存在したと考えるようになり、それがヒンドゥ=ジャワ文化より以前のものだという認識に至ったのである。

75: バリ島の宗教儀礼を観察していて、もっとも興味ぶかいことは、「超自然の悪意に対抗する唯一の手段は人間の錯乱状態である」ということだろう。
76: J・ハクスレーは「一つの安定したパターンから別のパターンには、ちょっと考えられないような突破を行うことによってしか、移行がかちとれない」と書いた。
77: サンギャンの錯乱状態(トランス)こそ、まさにそれなのである。
(*文頭の番号は断章番号、本文まま)



また、本書では白虎社の大須賀勇氏との対談も。

大須賀「亡くなったマンダラさん、20年代にオランダやパリ(Paris)でバリの演劇を披露してアルトーに影響を与えた際のメンバーだった人ですが、彼は白虎社をはじめ見て、バリに古くから伝わるトランスの踊り、サンギャンと通じると言ったんです。」
(中略)
大須賀「(バリ島では)ダンサーが観光ガイドをやったり絵を描いたり、畑仕事をしたり、ジャンルを軽やかに飛び越える。一芸を極める日本的精神とはほど遠いんだ。芸術家=苦悩という近代の意識から自由ですね。忘れる能力ですかね。トランスは、あれは覚えているんですか。」
植島「自我が収縮していって、そこに異質なものが入ってきて、自我がなくなるくらいのトランスが普通と考えがちですけど、熟練のシャーマンだと、自我が少し収縮するだけでトランス状態に入れるんですね。」
大須賀「ぼくたちの踊りも、まず自分をからっぽにもっていくんですが、人形浄瑠璃の人形と操り師のように、別の視線が一人の人間に共存する状態が必要になってくるんです。」

(*( )内補足、引用者。また、「マンダラさん」については、以前ジョン・コーストの記事中で少しだけ書いた。[ステージで見せたい★CD003])


ということで、今回は(も)何が言いたいのか混迷・・・以下、白虎社の映像。

Butoh
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タグ : 植島啓司 サンギャン 白虎社 トランス

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