アジアの好奇心~KajengKliwon
アジア(とりわけ島)はなぜ好奇心をかきたてるか?その疑問を追究したいと思います
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アジアに惹かれるこの感覚をネット上のメディアなども使って具体化、普遍化させるべくブログに取り組んでいる。目標300記事。

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僕の叔父さん★Book23
2008/09/25 01:08 [Thu]
category:Book
先の記事[本質を全体としてとらえる★Book022]で書いた絵本の著者、歴史学者の網野善彦の甥にあたる中沢新一氏の著書。 

僕の叔父さん 網野善彦 (集英社新書)僕の叔父さん 網野善彦 (集英社新書)
(2004/11)
中沢 新一

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関係的には、中沢氏の父の妹の婿にあたる。
網野善彦氏の著書はほとんど読まずに、概略だけつまみ食いして分かったような気になっている分際なのだが、偉大な歴史家の研究や思想が、特異な家族(中沢一家)との縁の中で、さらに熟成されていったことが具体的なエピソードを交えて語られている。

この文章を私は、死者たちといっしょになって書いたよう気がしてしようがない。時間と空間が秩序をなくして、記憶の破片が自由に飛び交うようになっていた。そして死者たちが自分の思いを、私の書いている文章をとおして、滔々と語りだしたのである。ものを書いていてこんな体験をするのははじめてだった。(本書「あとがき」より)


研究者と時間を共有する醍醐味は、文字になる前の沸々としているところを口頭で聞けるところにある(と思っている)。文字になってしまえば、繰り返し楽しめるが、口頭で聞いたときのようなゾクゾクする快感はもう味わえない。本書の場合は、親族ならではの時間と空間、叔父と甥という特殊性はあるものの、著者のあとがきにあるような不思議な体験を経て、その沸々とした瞬間が文章化されている。もちろん、網野史観を十分に理解して読めば、また違った面白さも見えて来るにちがいないが・・・。
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タグ : 網野善彦 中沢新一

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