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春日若宮おん祭★SF012
2008/12/07 23:39 [Sun]
category:Space&Faith(奈良)
奈良の12月といえば、「春日若宮おん祭」。

いつから出来たのか、とっても良いサイトがあるので、歴史的なことなど詳細は以下の画像をクリックして、サイトをご覧いただければと思うが、これまで何度かこのお祭を見る機会があったので、個人的にも少し。

onmatsuri.jpg

中心神事は例年12月15日~18日で、中でも17日が最も重要な1日となる。

17日は午前0時に春日大社の摂社である若宮の御祭神を本殿からお旅所に移す「遷幸の儀(せんこうのぎ)」からはじまる。深夜に厳かに「暁祭(あかつきさい)」が執り行われ、夜が明けて神事を経た後、午後からの見どころは、まず「お渡り式」。
「楽人・日使・巫女・伝供御供・一物・細男・猿楽・競馬・流鏑馬・田楽」などの伝統行列が登大路を西に下り、近鉄奈良駅より油阪を経て、JR奈良駅前からまっすぐ東へ三条通りを登り、一の鳥居を入ってすぐ南側の「影向の松(ようごうのまつ)」の前で「松の下式(まつのしたしき)」を行ってお旅所へ練り込む。

そして午後2時30頃からはいよいよお旅所祭。
お旅所正面の一段高い所に若宮神の行宮)があり、その前に小高く9メートル四方の芝舞台がある。その前には左・右に太鼓が据えられ、それをとり囲むように周囲に幄舎が設けられている。

午後3時30頃から「神楽」が舞われる。
実は、これまではここからしか見たことが無い。
「神楽」から「東遊」「田楽」「細男(せいのう)」「神楽式」「舞楽」「和舞(やまとまい)」と続き、最後の「舞楽」が終わるのは午後11時頃。
どの芸能の素晴らしいのだが、個人的に初めて見た時にぶっ飛んだのは「田楽」の音楽というかリズム。

さて、ここでちょっとおん祭の見方なのだが、奈良の12月は結構寒い。日が傾き始めると寒さが沁みてきて、桟敷のはずれに用意された焚き火にあたって暖を取っては戻ってくるを繰り返す。どの芸能もとにかく素晴らしいので、逃さず見たいのは山々だが、日が落ちた頃には寒さに耐え切れず、近くの茶店に駆け込んで、おでんと熱燗で冷え切ったからだを温めなければ11時までもたない。もちろん、服装的な防寒対策は、十分過ぎるに越したことは無い。

そして全ての芸能が終わる11時。クライマックスは、若宮神を本殿に戻す「還幸の儀(かんこうのぎ)」。
それまでの賑やかな雅楽は止み、厳かな音色へと変わる。深々と冷え込む春日大社から全ての明かりが消える。香の香りが立ちこめ、顔を覆った宮司たちが、「ヲーヲー」という警蹕(けいひつ)を発しながら、大松明を引いて本殿へと若宮神をお連れするという神秘的な儀式だ。
若宮神を本殿からお旅所に連れ出し、本殿に戻すのは24時間以内でなければならない。

個人的には、これが一番見たいので、寒さを耐え続けると言っても過言ではないほど。時間と空間を超越した超自然の世界が立ち現れる瞬間を目の当たりにする。

ということで、今年はあいにく12月15日~18日は平日だが、一見の価値は十分にあるので、都合がつくという方はぜひ。
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タグ : 奈良 春日若宮おん祭

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