アジアの好奇心~KajengKliwon
アジア(とりわけ島)はなぜ好奇心をかきたてるか?その疑問を追究したいと思います
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バリカレンダー★雑貨005
2008/04/01 00:39 [Tue]
category:Pasar1(雑貨)
行動の規範をある程度「」の決まりごとに求めることができたら、
つまらないことを考える時間が随分削減でき、新しいことに費やす時間が増えると思う。

バリ島には、西とは別にパウコン(ウク)とサカという独自のがあり、それを元に祭事が決まっている。

バリ島の複雑な暦のシステムを1950年代にある実業家(I Kt. Bangbang Gde Rawi)が西暦カレンダーと組み合わせて、バリ島独自のカレンダーを開発して販売した。このカレンダーは大ヒットし、いまやバリの1家に1冊以上なくてはならない必須アイテムとなっている。

バリカレンダー
Bali Goods .com さんで購入できます。
*この商品はアフィリエイトではありません。
目指したのは万国カレンダー?
日本のにも、大安、仏滅などが吉凶日が記されているものもあるが、このバリカレンダーにはそういった吉凶日などがものすごく小さいポイントでびっしりと書かれている。また、バンバン氏は万国カレンダーを目指したようで、英語はもちろん、「SANGATSU」「Nichiyobi」など日本語や他の国での呼び方も表記されている。

バリカレンダーを読解するのは難しいし、必要もないが、見ていると、よくできてるな~と感心するし、人の営みって面白いと思える。、少しだけ触れてみると・・・

<サカ
いわゆる太陰のようなもので、月が満ちる期間のタンガルと欠ける期間のバンロンに分けられている。1年は12ヵ月だけど、1ヶ月は30日周期だから年号は当然ずれてくる。上のバリカレンダーを見ていただくと分かるが、2008年という年号の横に赤でSAKA:1929と書かれているが、2008年はサカでは1929年だ。サカを元に行われる祭事として代表的なのは「ニュピ」である。

<ウク暦>
寺院のお祭りはもちろん、結婚式や引越し、散髪をするのに良い日とか、何にお供えモノをすればよいかなどがこのウク暦や、ウク暦とサカ暦を組み合わせで決まっている。
バリ島で、ある日の午後外出しようとしたら、宿のほとんどの男性スタッフが散髪したての頭だったのでたずねたところ、「今日は散髪したらいい日なんだよ」と教えてくれたことがある。

このウク暦、簡単に言うといわゆる「週」にあたる「Wara」が10種類あって、それが同時平行に進行する。

1週間は7日だけじゃない
10種類の週とは、1日だけの週~10日ある週の10種類で、1ウク(1年にあたる)の基本は、7日ある週(Saptawara)が30週、つまり210日となり、その10週の組み合わせで吉凶日というか、何をするのに適した日かを判断することができるようになっている。また、いわゆる「曜日」にあたるものの呼び名も日、月、火、水・・・のように各週ごとに決まってい・・・とまあ、これだけでさっぱり意味がわからなくなってきていることと思うが・・・

新年祭:ガルンガンクニンガン
バリ島の一番大きなお祭りの日はガルンガン(Galungan)~クニンガン(Kuningan)までの10日間で、この期間、島中のあちこちのお寺で祭礼が行われている。
ガルンガンというのは、7日週(Saptawara)の11週目(Dunggulan)週のうちの、5日週の5日目(Kliwon)と、Saptawaraの4日目(Buda)が重なる日。まあ、この複雑な組み合わせも、バリカレンダーを見れば「Hari Raya Galungan」と書いてくれているので、一発で分かるわけだ。

210日がお祭りのサイクル
また、210日周期だから今年の1月1日にバリ島のどこかで見たお祭りをもう一度みたいと来年の1月1日に行っても見れない。1月1日がどんな吉日かをバリカレンダーで確認しておけば、次のその吉日に同じお祭りを見れる確率が高いのだ。

暦を操ることができるのは宗教的職能者だけだった
そもそもこの複雑怪奇な暦の組み合わせシステムは「ロンタル」という僧侶や呪術師に必要な知識を伝授する虎の巻にしか記載されておらず、特殊技能者のみがこの組み合わせの理屈を身につけていた。なので、このバリカレンダーができるまで、人々は吉凶日を知るために、僧侶や呪術師に伺いを立てていたのだ。もちろん、今でも大切なことを決断するのにはおうかがいを立てるのだけど・・・。

KajengKliwonとは・・・
ちなみに、本ブログのサブタイトル「KajengKliwon(カジュン・クリウォン)」は、この暦にちなんでいて、3日週(Triwara)のKajeng日と5日週(Pancawara)のKliwon日が重なった日、つまり15日に1回めぐってくる吉日のこと。15日サイクルは、1~10の公倍数から考えてもいろいろな吉日と重なる確立が高いのだが、重ならない時でも一般に、悪霊に対して捧げものをするのに吉といわれている日である。


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テーマ:バリ島 - ジャンル:海外情報

タグ : バリ島 KajengKliwon ガルンガン クニンガン 1950年代

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