アジアの好奇心~KajengKliwon
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触っていいもの★TP014
2008/05/11 22:28 [Sun]
category:Time & Place
前回の記事に便乗してタブーの話題。

ケガしないならいいんじゃない?
触ってもいいもの、いけないもの、摂取していいもの、いけないもの、言っていい言葉、いけない言葉・・・などが同じ日本人同士でも多様化しすぎていて、単純なコミュニケーションで疲れることがある。躾の範囲で身についているジャッジメントは時に役に立ちそうもないことも多く、「健康」や「湧き上がる愛(のようなもの)」「利益」などを基準に判断するしかない場合もあり、結果的にそれが正しい判断かどうか分からないままやり過ごすことも多い。なんかいい方法がないのかな・・・。

穢れているもの
前記事で、バリ島で土葬した人骨を掘り返す映像をあげたところ、ある方からコメントをいただいた。同じような映像を講義で使用されたところ、学生から「この映像を見せるのはヤバイですよ」と言われたという。もちろん、臭いも相当なものだと想像されるので、目の前にした時に「ゴシゴシできる?」と聞かれたらNOと応えるかもしれない。「よく触れるな・・・」という感覚が普通かもしれない。実際、バリ島でも死体を易々と掘り返すことができるような人(穢れているものを恐れず触れる人)のことを「サップタ」と言い、男性として自慢できる能力の一つでもあるらしい。(ベイトソン&ミード「バリ島人の性格―写真による分析」)。

そんなもの食べるの?
ヤバイにこだわると、日本の山中でもどこでもいいが、やおら遺体が掘り返される映像であれば「ヤバイ」どころか大事件だ。しかしバリ島の儀式に則っているというコンテクストの上ではヤバくない。つまり、いろいろな文化で「聖性を持っている」あるいは「タブー」とされているものが違うのは当然で、たとえば、バリ人の前で「生玉子かけご飯」を食べようものなら、「よくそんなものが食べれるな・・・」と言われるだろう。バリ人にとって生玉子は非常に聖性が高いもので、前記事の土葬の際に、祭司が遺体を清める時にも使うし、儀礼でトランスに陥った人が悪霊に立ち向かうために、聖性を得たことを象徴的にあらわすために生玉子を飲んだりする。そんな聖性の高いものをむしゃむしゃ食べるなんて・・・というわけだ。

無駄な時間
というわけで、うまくまとまらないが、とにかく「」同様、行動の規範をある程度求めることができるような共通の決まりごとがある、あるいは、違って当然という前提が常に浸透していれば、つまらないことを考える時間が減って、新しいことを創りだすことに時間を費やせると思うんだけどな・・・。この話題はまた、度々。

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タグ : タブー 聖性 生玉子

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