2008/11/25 00:17 [Tue] category: CD/DVD さて、日本の放浪芸続き。
引き続き日本ビクターのレコードディレクター市川捷護さんなのだが、先の日本の放浪芸のレコードシリーズ完成後、今度は小沢昭一さんと映像を撮り始める。作品は日本の放浪芸に加えて、そのルーツを探るように韓国、インドの放浪芸も訪ねるものだ。1984年にビデオディスク版とビデオ版で発売。200分あまり。2001年にDVD化されている。
収録されているのは、以下のような放浪芸。
<日本> 尾張万歳(愛知県知多市) 三曲万歳(三重県鈴鹿市) 春駒(佐渡) 猿回し(佐渡) いたこ(青森) 伊勢太神楽 のぞきからくり バナナ売り <韓国> ナムサダン ムーダンのクッ <インド> コマまわし 熊遣い 人形遣い 手品師 ポーパ(絵解き)
先のレコード制作にあたっても、日本中、大道・門付けの放浪芸を探し回ったが、その源流と思われる芸能がインドにはまだまだいっぱい残っていることに驚いた一行。映像の締めに小沢昭一さんのナレーションで、次ぎのように語る。
「日本人は、当面の暮らしの便利文明をとって、古い文化を引き換えに捨てております。そうでないインドと日本、いったいどちらが勝ちなのか、千年先の答えを知りたいものでありますね」
もうちょっと続く
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